ここから本文です

レビュー:水かかり放題でもちゃんと聴けた!JBLワイヤレススピーカー「CLIP2」

Stereo Sound ONLINE 8/23(火) 13:55配信

JBL初、IPX7準拠の防水性能を備えた

 今回の編集部インプレでは、JBLの「CLIP2」(直販サイト価格:¥6880、税別)を紹介しよう。私は普段から自宅で防水タイプのBluetoothスピーカーを愛用しているので、CLIP2がどんな製品なのか気になっていた。

 CLIP2は、昨年登場した「CLIP+」の後継機にあたる。その名の通りクリップ(カラビナ)を備えており、フックに引っかけたり、ベルトやバックパックにも簡単に取り付けられるのが特長だ。

 CLIP2の防水性能は、先代の「あらゆる方向からの噴流水に対して有害な影響がない」IPX5から、「水深1mに最大30分沈めても浸水しない」というIPX7へとグレードアップしている。キッチンや浴室、プールなど水辺のレジャーでも安心して使えるとのことだ。なお、本機と同時に発表された「CHARGE3」とあわせて、IPX7に準拠するのはJBL初となっている。

 スピーカーは、40mm径のフルレンジユニット1基を備えるモノーラル仕様で、最大出力3Wのアンプで駆動する。また、新たにパッシブラジエーターを採用したことで、クリアーな中高音に、パワフルな低音も兼ね備えたという。

 BluetoothはVer.4.2に準拠。プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSP対応で、スマートフォンと組み合わせればハンズフリー通話もできる。また、アナログ音声入力用にケーブル(3.5mmステレオミニ)を備えているので、Bluetooth非対応機器でも音楽再生を楽しめる。内蔵バッテリーは、約2.5時間の充電で約8時間の連続再生が可能だ。

どこでも気軽に引っかけてみよう

 リビングで、CLIP2とスマートフォンをつないで音楽を再生すると、特定の帯域を強調しない、ナチュラルで耳馴染みのいい音を聴かせてくれる。また、パッシブラジエーターによる、節度ある低域がサウンド全体を下支えしていて好印象だ。

 つづいて、シャワー中にradiko.jpを楽しんでみよう。まずはいつも通り、腰より低いところにある棚に設置した。すると、シャワーの水音にかき消されてしまって、ラジオ番組で何を喋っているのか聴き取りづらい。それにも負けないくらい音量を上げると、声以外の音域がうるさくなってしまう。このあたりは愛用のBluetoothスピーカーと同じだった。

1/2ページ

最終更新:8/23(火) 14:01

Stereo Sound ONLINE