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いよいよ仕事復帰! 仕事と子育ての両立、ワーママの心構えとは?

ベネッセ 教育情報サイト 8月23日(火)17時1分配信

現在、子育て中のママの中には、育児休業中のかたも多いはず。産休、育児休業を経て、子育てと仕事をうまく両立するための心構えとは? 株式会社ワーク・ライフバランスの代表取締役社長小室淑恵さんに伺いました。

周りのサポートに対する感謝の気持ちを惜しまない

◆子どもが風邪や病気になりやすいのですが、そのたびに会社を休むことにジレンマがあります。仕方がないことではありますが、このような場合、どんな心構えでいるとよいのでしょうか?

当社ではほとんどの社員が仕事と家庭の両立に取り組んでいて、子どもの病気などで急に欠勤せざるを得ないことはよくあります。それでもお互いに仕事を助け合って、業務に支障をきたさないのは、社員がお互いの仕事の状況と家庭の状況を発信しあい、お互いさまの気持ちをもって、普段から気にかけあっていることが要因だと思います。

まずは普段から自分の仕事の状況や手順を共有しておき、いざ代理の対応をお願いしたいという時に慌てないようにしておきましょう。
引き継ぐ側の気持ちに立つと、難雑でよくわからない仕事は負担が大きく自分の仕事にも支障をきたしかねない不安がありますが、普段から手順や状況が整理されていて、資料を見ながら電話やメールで少し確認すれば済むような仕事であればずいぶん負担感は小さくなります。

また、気持ちよく仕事のやりとりをするためには、コミュニケーションの工夫も欠かせません。自分が誰かに助けてもらうことが当然とは思わず、自分がチームに対して貢献できることはないか普段からよく観察をしたり、逆の立場に立った時には周囲の仕事を快く手伝うことを心がけましょう。

困った時に助けられた経験をもつ同僚が増えれば、あなたの応援団が自然と増えてくるでしょう。また、周りのサポートに対する感謝の気持ちは惜しまず、本人へのお礼を伝えるばかりでなく、上司をはじめとしたチームメンバー全員に対しても機会をうかがって発信するようにしましょう。
誰もが自分の仕事だけをこなせばいいのではなく、「助け合うことはお互いさま」の仕組みと風土を醸成していけるといいですね。

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最終更新:8月23日(火)18時16分

ベネッセ 教育情報サイト