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WTCC:ボルボ・ワークス、9月のもてぎ戦でダールグレンに代わりジロラミを起用

オートスポーツweb 8月23日(火)13時19分配信

 世界ツーリングカー選手権(WTCC)に参戦するボルボ・ワークスのポールスターは、9月3日~4日に開催されるもてぎラウンドで、レギュラードライバーのロバート・ダールグレンに代わり、アルゼンチン人ドライバーのネストール・ジロラミを起用すると発表した。

 ジロラミは、シトロエン・ワークスで2度の世界王者に輝いたホセ-マリア・ロペスと同じく、先日のニュースでもお伝えしたアルゼンチン国内の人気ツーリングカー選手権『スーパーTC2000』でダブルチャンピオンの経験を持つ。

 また昨年には、WTCCでニカ・レーシングがマネジメントするホンダ・レーシング・チーム・スウェーデンとの契約により、シビックWTCCをスロバキア、ポルトガルの2ラウンドでドライブしてもいる。

 前戦のアルゼンチン、テルマス・デ・リオ・オンドではポールスター・シアン・レーシングに帯同し、レース後にはボルボS60 TC1のテストドライブも行っている。

 もてぎへの参戦はスポット契約となる模様だが、ジロラミ自身は長期契約への発展を目指している。 

「今回の参戦は来季に向けての足がかりにしたい。そのために戦う」と、ジロラミ。

「アルゼンチンでの週末をチームと共有できたことで、テストの前にマシンとチームのことを数多く学ぶことができた」

「テストは本当に、とても良好な結果だったし、僕に何ができるかを証明する素晴らしい機会となった。30Lapほど走ったけれど、感触は非常に良かった。ボルボS60には大きな可能性を感じたよ」

 もてぎ戦でのタスクに関して、ジロラミは「スピードを証明し、エンジニアリングスキルを披露し、レースクラフト(バトルの技術や戦術眼のこと)を持っていることをアピールしたい」と語る。

 一方、スペインのビジャ・レアル戦からフレデリック・エクブロムに変わって起用されていたダールグレンだが、彼自身は地元スウェーデンに戻って、今季残りのスカンジナビアン・ツーリングカー選手権でチームメイトであるリチャード・ゴランソンとのタイトル争いに集中することを決めており、WTCCでテッド・ビョークとともに戦うセカンドドライバーの先行きは不透明な状況となっている。

[オートスポーツweb ]

最終更新:8月23日(火)13時20分

オートスポーツweb