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小室哲哉 MIYAVIと共演「MIYAVIはギターの金メダリスト」SMAP解散にも言及「残念。一人一人に思い入れある」

Billboard Japan 8/23(火) 12:05配信

 無料で楽しめるインターネットテレビ局・AbemaTVにて、8月20日『TK MUSIC FRESH! by AWA』が放送された。

小室哲哉×MIYAVI 共演写真など

 同番組は、MCの小室哲哉が気になるアーティストをゲストに招き、音楽トークを繰り広げる番組。本番組のゲストとして、世界中で活躍するギタリストのMIYAVI、お笑いコンビTKOの木下隆行、AKB48の梅田彩佳、谷まりあが出演した。

 番組冒頭、「オリンピックで(ギター)の競技がもしあったら、間違いなく金メダリスト」と小室哲哉に紹介され、MITAVIがスタジオに登場。MIYAVIはWEB番組でトークをすることがかなりレアなだけに、登場からファンが盛り上がり、ここで視聴数やコメントがグンとアップした。共通の知人がいたり、TV番組などでも面識があり、「何か(音楽を)一緒にやろうか?」という話もしたことがあるという両者。MIYAVIは「(小室さんは)レジェンドなんで」と発言し、ジャンルこそ違えど、彼の音楽には学生時代に周囲の友人を通して触れていたそう。また、小室哲哉は「異種格闘技じゃないけど、ただのロックギタリストではないので。あらゆるエフェクトやテクノロジーを使いながら、ひとりでリズムからグルーヴ感から何まで、ギター1本あればバンド以上のことをできちゃう人なんだよね」とMIYAVIの印象を語った。

 ギタリストになった経緯を問われたMIYAVIは「もともとはプロのサッカー選手を目指してて、でもケガで挫折して。15の時ですかね、そのときたまたまギターに出会って」と、意外なルーツを明かし、「ボランチだったんですけど、自分の中で(サッカーの試合で)ゲームメイキングすることと、(ギタープレイで)指板の上で音を作ることが似てるなぁって思って」と語り、彼にとっては転向はごく自然なことだったという。最初は自身のバンドを組んだというMIYAVIだが、すでに17歳の頃には「やるからには世界で」という想いがあったそう。まず最初は香港や台湾、韓国などにバンド時代から進出していったというMIYAVIは、世界での活動について「言葉の壁はムリヤリ乗り切った」と語り、25歳でアメリカに渡り必死で英語をマスターしたんだそう。そして「10年あったら何だってできる。遅すぎることはない」と、ガムシャラだった自身の20代を振り返った。

 そんなMIYAVIの過去について「バンドじゃなくて(世の中に)出てくる人って不思議なんだよね、“出て来方”が。噂っていうか、ふわーっと業界に広がっていくんだよね。“こういう奴がいるらしいよ”っていう話が」と評した小室哲哉。実際、MIYAVI自身も「そうですね、普通にずっとプレイしていたし。アメリカに行ってからも自分で発電機を担いでストリートでパフォーマンスしてました」と、ひたすら表現することを続けていたという。

 また、自身の独特な奏法について「アジア人としてロックをプレイすることの意義を見つけたくて、三味線のアイデアを取り入れてスラップしはじめたのが最初」とルーツを明かしたMIYAVIは、「テクニックとしてはベーシストのチョッパーも取り入れているけど、マインド的にも三味線がパッション(を与えてくれた)」と、プレイヤーとしてのこだわりを語った。

 そして番組は、音楽業界の最新ニュースを紹介する「TK Music News Network」のコーナーに。SMAPが年内での解散を発表したというニュースを受けて、小室哲哉は「業界内ではとても大きいニュース」としてこの話題に注目し、SMAPの解散について「残念。一人一人(のメンバー)に思い入れがあるし、一緒に楽曲を制作したことが思い出される」と発言。

 続いて、MIYAVIのニュースを紹介する「MIYAVI NEWS TOPICS」コーナーでは、8月31日に発売されるMIYAVIの1年4か月ぶりのニューアルバム『Fire Bard』が紹介された。「(アルバムの制作は)難産だった。日本から見る世界と世界から見る世界は全然違うと感じていて、その中で自分自身もどうあるべきかともがいて苦しんでいる。(この曲は)そんな時にも、心さえ折れなければいつだって飛んでいけるという意味が込められていて、自分の音楽を通じて、辛いことがあった時に背中を押せるような作品を作りたかった。」と楽曲に込められた思いを熱く語った。

 また、番組は、音楽配信サービス「AWA」でプレイリストを紹介する「TK RECOMMEND PLAYLIST」のコーナーに。オリンピックの時期ということもあり、小室哲哉が「誰かを応援した時に聞かせたい曲」をプレイリストで紹介。MIYAVIがゲストということもあり、世界で3500万枚以上もの売上を記録したレニー・クラヴィッツの「Are You Gonna Go My Way」など往年の名曲を紹介した。TKO木下に「スポーツ選手は本番前に曲を聴くことがあるけど、MIYAVIさんは本番前は何を聴くのですか?」と聞かれたMIYAVIは、普段「プレイリストから曲をかけていて、本番直前は「Disclosure」など、ガンガン系のビートがしっかりしている曲を聞いている」と語り、テンションが上げるための曲を紹介するなど、小室哲哉とMIYAVIの熱い音楽トークが繰り広げられ、番組は終了した。

 本番組で小室哲哉が紹介したプレイリストと、MIYAVIの新曲「Fire Bird」は音楽配信サービス「AWA」でも配信中だ。

最終更新:8/23(火) 12:05

Billboard Japan

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