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タブノキ種子の皮むく 植樹祭へ氷見・灘浦小児童

北日本新聞 8/23(火) 14:14配信

 来年5月に魚津市で開催される第68回全国植樹祭に向けたイベントが23日、氷見市長坂地区で開かれ、地元の灘浦小学校5、6年生や住民ら約50人が県指定天然記念物のタブノキの巨木「長坂の大いぬくす」に理解を深め、種子の皮むきを体験した。

 公民館で「とやま水と緑の大使」の廣田佳菜さんが、全国植樹祭をPR。県森林研究所(立山町)の長谷川幹夫上席専門員がタブノキは、潮風に強く海辺に生育し、船材として活用されてきたことなどの特徴を紹介した。

 参加者は長坂の大いぬくすに移動し、氷見市教育委員会教育総務課の小谷超課長補佐から高さ約12メートル、幹周り約7メートルは県内最大で、万葉歌人・大伴家持の歌にも登場するとされていることを教わった。長谷川上席専門員の案内で見学した。

 大いぬくすは不作のため、事前に用意した種子を使い、児童らが皮むきを行い、県産材のプランターカバーも製作した。灘浦小6年の大谷内菜々美さんは「大いぬくすは、いつも見ている木より大きかった」と話した。

 全国植樹祭では天皇陛下がタブノキとエドヒガンの種子をまかれる予定。

北日本新聞社

最終更新:9/7(水) 12:59

北日本新聞

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