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トルコの高校生が串本に

紀伊民報 8月23日(火)16時33分配信

 和歌山県串本町の姉妹都市、トルコ・メルシン市の訪問団が青少年交流事業で同町を訪れている。14~16歳の高校生11(男5、女6)人と引率者2人が、ホームステイなどをしながら、さまざまな体験や町民との交流を楽しんでいる。町内での滞在は24日まで。

 訪問団は17日に来町。18日は、トルコ軍艦エルトゥールル号遭難慰霊碑への献花と樫野埼灯台旧官舎やトルコ記念館の見学をしたほか、潮岬観光タワーや潮岬望楼の芝、橋杭岩を回るなどした。

 19日は、町役場を訪れた。田嶋勝正町長は「メルシン市は港があり、気候も串本町に似ている。良い国際交流を続けていくには若い人の力が必要。串本町の文化などに触れ、良さをトルコに帰って伝えてほしい」、野呂正人町教育長は「串本町を大いに楽しんでほしい。トルコと日本の文化の違いをじかに感じ、今後生かしてもらえたら」と述べた。

 串本古座高校串本校舎では、華道部と茶道部、弓道部で体験をした。

 オズレム・オズデンさん(16)は「串本町はとてもきれいな所。人々も優しく、トルコ人に温かくしてくれてうれしい。日本の高校生とたくさん写真を撮ったし、楽しかった」と笑顔を見せた。

最終更新:8月23日(火)16時33分

紀伊民報