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減災教室で意識高める

紀伊民報 8月23日(火)16時33分配信

 和歌山県田辺市末広町の南部センターと町内会館で21日、防災意識の向上を図る県の「出張!減災教室」があった。地域の民生児童委員ら約30人が参加し、地震の揺れの強さを体験したり避難所運営ゲームに取り組んだりした。

 田辺市南部地区民生児童委員協議会(野見陽一郎会長、25人)が開催を県に依頼した。研修スタッフ3人が講師を務めた。参加者は、町内会館で地震体験車に乗って震度6の揺れを体験。その後、近くの南部センターに移動し、地図やカードを使って避難所運営を考えるゲーム「HUG」に挑戦した。

 参加者は3グループに分かれ、小学校の体育館や教室を想定した地図上で避難者の配置や通路スペースを考えた。避難者はそれぞれ事情を抱えており、高齢者や女性、親が行方不明の子ども、などの情報がカードに書かれている。参加者はカードを見て、避難者を適切に配置した。このほか、トイレのトラブルといった問題の発生も想定し、対処法を考えた。

最終更新:8月23日(火)16時33分

紀伊民報