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田中選手に栄誉賞検討

紀伊民報 8月23日(火)16時32分配信

 仁坂吉伸和歌山県知事は23日、和歌山市出身で、22日閉幕のリオデジャネイロ五輪体操男子団体で金メダルを獲得した田中佑典選手(26)に対し、スポーツ栄誉賞の授与を検討していることを明らかにした。

 体操男子団体は3大会ぶりの優勝。仁坂知事は定例記者会見で「田中選手は見事な演技で金メダルに貢献された。スポーツ賞でも最高のものを差し上げたいと思う」と話した。

 県スポーツ栄誉賞は、県のスポーツ水準の向上や振興に貢献した人や団体に与えられる「スポーツ賞」の最高賞。過去の受賞者は、ベルリン五輪の競泳200メートル平泳ぎで日本人女性初の金メダルを獲得した橋本市出身の兵藤(前畑)秀子氏、全国優勝を含め甲子園で好成績を上げた箕島高校野球部監督だった尾藤公氏、智弁和歌山高校野球部監督の高嶋仁氏ら7人。

 県によると、昨年の紀の国わかやま国体に県代表として出場し、リオ五輪柔道女子78キロ超級で銅メダルを獲得した山部佳苗選手(25)にも何らかの賞を検討しているという。

 仁坂知事は五輪全体にも触れ「日本選手は本当に頑張った。世界中の人が技量を磨いてくるから簡単ではないが、その中でも最高の成績を示した人がたくさんいたなと思う」と話した。

最終更新:8月23日(火)16時32分

紀伊民報