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軟式野球で宇ノ気が初優勝 全国中学校体育大会

北國新聞社 8/23(火) 2:55配信

 2016年度全国中学校体育大会第6日(22日・北信越ブロック=北國新聞社など後援)石川勢は軟式野球の決勝で北信越代表の宇ノ気が関東代表の上一色(東京)に2―1で競り勝ち、初優勝を果たした。ハンドボールでは、地元で30年ぶり3度目の優勝を狙う女子の芦城と男子の南部がともに初戦の2回戦に快勝してベスト8入りした。

 準決勝までの4試合を1失点の堅守で勝ち上がって宇ノ気が3試合で18得点をたたき出した強力打線を看板にする上一色と激しく競り合い、1点差を守り切った。

 スライダーを武器に好投するエースの奥川恭伸を打線が四回に援護射撃した。1死三塁から女房役で4番の山瀬慎之助が中前に適時打を放って先制、さらに三塁に進んだ山瀬を小池田樹の左前打で生還させて2点目を挙げた。

 この後、追加点を奪えず、六回に奥川が痛打を浴びて1点を返されたが、エースが気迫の投球で踏ん張った。

 優勝の瞬間、マウンドの奥川に仲間が駆け寄り、抱き合って歓喜し、家族らの応援席も喝采した。

 三浦隆則監督は「ベンチ、スタンドを含め、全員の力で勝つことができた。笑顔・感謝でプレーしてきたことが運も味方にできた」と話し、岩谷信之介主将は「守り勝つ野球ができた」と胸を張った。

 かほく市の学校に凱旋(がいせん)した選手たちは生徒会執行部の土田涼太副会長ら生徒、家族、教職員の出迎えを受け、喜びを新たにした。

北國新聞社

最終更新:8/23(火) 2:55

北國新聞社