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デビュー4戦目の関口雄飛が6秒以上の差をつけ完全勝利!「自分のレース人生を変えられる一戦になると思っていた」【スーパーフォーミュラ】

オートックワン 8/23(火) 16:04配信

『スーパーフォーミュラ 第4戦』が8月20日(土)、21日(日)の両日、栃木県のツインリンクもてぎで行われ、関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)がデビュー4戦目にしてポール・トゥ・ウィンで初優勝を飾った。アンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S)、石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)が2、3位表彰台を獲得。トヨタエンジンがトップ5を占める速さを見せた。

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全7戦で戦われる2016年シーズンのスーパーフォーミュラも、折り返しの4戦目を迎えた。この第4戦では、後半戦へ向けた新スペックエンジンを投入。加えて、今大会は新たな試みとして通常1スペックのタイヤで争われてきたスーパーフォーミュラで、1段階柔らかいソフトタイヤが追加導入された。決勝レースではこの新しいソフトタイヤと、従来のミディアムタイヤの両方の使用が義務づけられ、戦略的にも興味深いレースとなった。

8月後半ということで、シリーズで最も暑いコンディションとなり、タイヤやエンジン、ブレーキ、そしてドライバー自身にも大きな負担を強いる酷暑のレースで、後半戦へ向けて誰が抜け出すか、注目の戦いが展開された。

▼トヨタレースレポート

予選

20日(土)、前夜からの断続的な雨により、朝のフリー走行はウェットコンディションで行われたが、その後雨は止み、天候も回復。スーパーフォーミュラの予選が行われる14時には、路面は完全に乾き、ドライコンディションで熱いアタック合戦が繰り広げられた。

【Q1】

14時10分、20分間のQ1が開始。セッションスタート前から多くの車両がピットロードに並んで待機し、全車ミディアムタイヤでコースイン。気温33度、路面温度38度、日差しの下でまずは関口がトップタイムをマークした。

セッション前半のアタックを終えると、ピットへ戻ってタイヤを交換。ほとんどの車両が今大会新たに採用されたソフトタイヤを装着し、残り7分を切ったあたりからコースイン。しかし、ここで関口とジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)の2台のみが新品のミディアムタイヤで後半アタックに入った。

アタックのタイミングを計るために、非常に混み合うこととなったコース上で、ロッテラーが最終コーナーで他車と接触。フロントウィングを破損し、後半のアタックを諦めることとなった。

各車タイムを更新していくも、ソフトタイヤ勢のタイムが思ったよりも伸びず、ミディアムタイヤでアタックした関口とオリベイラが1-2という予想外の展開に。後半アタック出来なかったロッテラーも、セッション前半にマークしたタイムが11番手となり、Q2へ進出した。

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最終更新:8/23(火) 16:04

オートックワン