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NY金:続落、FRB副議長発言で利上げへの警戒強まる

Bloomberg 8月23日(火)4時15分配信

22日のニューヨーク金先物相場は続落。米連邦準備制度理事会(FRB)のフィッシャー副議長が年内の利上げはなお可能だと示唆したことが重しになった。イエレンFRB議長は26日にジャクソンホールでの会合で講演する。

ロング・リーフ・トレーディング・グループ(シカゴ)のチーフマーケットストラテジスト、ティム・エバンス氏は電話インタビューで、「金や銀、および商品全般に固有の動きがみられる」と指摘。「市場は同会合でタカ派的な文言が出てくる可能性に備えている。そのようなタカ派的な発言が出れば、金属にとってはマイナスだ。金属はきょう、それに若干先行した動きになっている」と述べた。

ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前週末比0.2%安の1オンス=1343.40ドルで終了。過去4営業日では3度目の下落となった。

銀先物9月限は一時3.1%下げ、7週間ぶりの安値をつけた。

原題:Gold to Copper Succumb to Dollar as Fed Rate Concerns Mount(抜粋)

Joe Deaux, Kevin Crowley

最終更新:8月23日(火)4時15分

Bloomberg