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独バイエル:米モンサント買収の合意に近づく、協議進展-関係者

Bloomberg 8月23日(火)16時38分配信

ドイツの製薬会社バイエルによる米モンサントの買収計画をめぐり、価格や違約金についての両社の協議が進展し、合意に近づいていると、事情に詳しい関係者が明らかにした。

協議は非公開だとして関係者が匿名を条件に述べたところによると、バイエルのヴェルナー・バウマン最高経営責任者(CEO)とモンサントのヒュー・グラントCEOが最近数週間に一連の建設的なトップ協議を行った。2週間以内に合意に至る公算が大きいが、交渉が頓挫したり、合意が遅れたりする可能性は依然としてあると関係者が述べた。実現すれば世界最大の種子・農薬メーカーが誕生する。

バイエルはモンサントの財務データを検証していると、事情に詳しい関係者が今月明らかにしていた。モンサントは7月、バイエルが引き上げた550億ドル(約5兆5100億円、1株当たり125ドル)の提案を「財務的に不適切」として拒否していた。バイエルは5月に最初の買収案を提示した。

バイエルとモンサントの担当者はコメントを控えた。

フランクフルト時間23日午前9時28分(日本時間午後4時28分)現在、バイエル株は0.6%安の95.32ユーロ。米市場でのモンサントの22日終値は104.5ドル。

アーガス・リサーチは1株当たり130ドルならばモンサントが交渉に応じる可能性があると6月に指摘。サンフォード・C・バーンスタインは135ドルでモンサントが買収を受け入れる公算があるとしている。

規制当局の承認が得られない場合の違約金も、現在提案されている15億ドルから引き上げる必要があるかもしれないとJPモルガン・チェースは指摘した。

原題:Bayer, Monsanto Said to Move Closer to Deal as Talks Advance (1)(抜粋)

第3段落以下を追加します.

Aaron Kirchfeld, Jeffrey McCracken, Manuel Baigorri

最終更新:8月23日(火)17時50分

Bloomberg

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