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スウェーデン企業のCEO交代、ハイペース-株主の忍耐度が低下か

Bloomberg 8月23日(火)22時3分配信

スウェーデンでは大手企業の最高経営責任者(CEO)交代が少なくとも10年ぶりのハイペースに上っている。株主が突き付ける厳しい要求を満たすことができなかった経営トップに待ち受ける運命を浮き彫りにする。

スウェーデンの大企業50社のうち、今年はすでに7社がCEOの交代に踏み切った。ブルームバーグの集計データによれば、昨年は12社で、少なくとも2007年以降で最も多かった。07ー14年では1年間の平均は約4社だった。

スウェーデン株主協会のラース・ミルベリ企業監視委員会委員長は電話インタビューで、「CEOの在任期間が短くなるトレンドが数年にわたり続いている。忍耐度が低下しているのかもしれない。金融業界の株主は早めにリターンを得ることを期待している」と述べた。

スベンスカ・ハンデルスバンケンやスウェドバンクといった銀行に加え、7月には無線通信設備メーカーのエリクソンもハンス・ベストべリCEOの解任を発表している。

原題:Swedish CEOs Lead Dangerous Lives in Wave of Sudden Firings (1)(抜粋)

Niclas Rolander, Niklas Magnusson

最終更新:8月23日(火)22時3分

Bloomberg