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米GE、777に五輪シンボル描く JALとANA共同で

Aviation Wire 8月24日(水)9時44分配信

 米GEは、日本航空(JAL/JL、9201)と全日本空輸(ANA/NH)と共同で、両社が運航するボーイング777-300ER型機のエンジンに、オリンピックのシンボルを描いた特別仕様機を投入する。8月24日に、五輪開催地のリオデジャネイロから帰国する日本代表選手団を乗せた両社のチャーター便でお目見えする。

 777-300ERのエンジンはGEの独占共有で、世界最大の大きさを誇るGE90-115Bを2基搭載。左右のエンジンカウルに、オリンピックシンボルを大きさ3.7メートル×2.4メートルのデカールで描いた。

 JALの格納庫では19日、エンジンカウルにデカールを貼る作業が、約8時間掛けて行われた。カウルは上下と左右両方向に向けた曲面になっているため、整備士たちは慎重に位置を確認しながら、8分割されたデカールを貼る作業を進めた。

 JALは企業とのタイアップなどで、機体後部にデカールを貼った特別塗装機を数多く送り出してきた。今回は機体と同じ上下方向だけではなく、左右も曲面で構成されていることから、貼り付けは難易度は一段と高かったという。

 GEは2005年以降、IOC(国際オリンピック委員会)のトップパートナーで、JALとANAは2020年に東京で開催される第32回大会のオフィシャルエアラインパートナーを務めている。

 オリンピックシンボルを描いた特別仕様機は今後、JALとANA両社の国際線で運航される。

Tadayuki YOSHIKAWA

最終更新:8月24日(水)9時44分

Aviation Wire