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【中国】40年人口を2500万人に抑制、上海が計画案

NNA 8月24日(水)8時30分配信

 上海市政府は22日、今年から2040年までの上海市の都市計画についてまとめた「上海市城市総体規画」の草案を発表した。40年までに上海市を世界有数の都市にすると同時に、抑制が求められている同市の常住人口を40年時点で2,500万人前後に抑える方針を示した。
 23日付21世紀経済報道などが伝えた。草案では、上海市を40年までに国際経済、金融、貿易、運輸、科学技術イノベーションの5つの機能を有する「卓越したグローバル都市」と文化的都市にする目標を示した。都市の発展理念を掲げる一方で、同市の40年時点の常住人口を2,500万人前後に抑えるとした。
 上海市統計局によると、15年末現在の上海市の常住人口は2,415万2,700人。増加を許容できる人口には限りがある中、上海社会科学院城市発展人口研究所の周海旺副所長は「40年の目標を達成するには、上海の産業構造の調整と非重要産業の分散が重要な手段になる」と指摘。非重要産業を分散させることで、同産業に従事する労働者に上海市から別地域へ移動してもらうという狙いだ。
 一方、周副所長は目標を達成する上で、上海市が少子高齢化という問題を抱える中、人口構成のバランスを崩さないよう注意する必要があると指摘した。
 また草案では上海のほか、江蘇省の蘇州、無錫、南通、浙江省の寧波、嘉興、舟山の計7都市で「上海大都市圏」を構成し、一体的な発展を目指す方針も示した。上海市規画・国土資源局の徐毅松副局長によると、上海市の浦東空港と地域の都市間鉄道の接続を強化するなど、インフラ面での連携を強めるという。
 草案の詳細は上海市政府のウェブサイト<http://www.shanghai.gov.cn/nw2/nw2314/nw2319/nw12344/u26aw48617.html>で確認できる。

最終更新:8月24日(水)8時30分

NNA

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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