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不動産投資家が買っている投資本4選 ~2016年上半期~

ZUU online 8月24日(水)6時10分配信

一口に不動産投資といってもその手法はさまざまで、どれが正解なのか一概に言えるものではありません。大切なのは、多角的な観点で情報を分析して自分に合った投資をすることです。

そこで今回は、2016年発行の書籍でAmazonランキング上位に入っている本の中から、不動産投資関連の本を4冊選んでご紹介します。

■主婦らしい感覚あふれる1冊 著者はテレビなどにも出演

・パート主婦、“戸建て大家さん”はじめました! ~貯金300万円、融資なし、初心者でもできる「毎月20万円の副収入」づくり (舛添菜穂子、ごま書房新社、1,598円、5月31日発売)

著者は、このところテレビや雑誌で注目されている主婦大家さんです。特徴的なのは、職業などの属性から金融機関の評価が低い人が不動産投資をするためのノウハウが具体的に書かれていることです。

夫の職業などに頼ることなく、不動産投資をしたい専業主婦には必須のマニュアル本です。戸建て住宅をメーンにして主婦らしい感覚で手取りを増やすことに主眼を置き、物件の購入からリフォーム、入居者募集などのプロセスがこと細かく書かれています。

専業主婦に限らず、不動産投資は区分所有と考えている方には「目からウロコ」の1冊になるでしょう。不動産投資の固定観念にとらわれないユニークな内容なので、ぜひ読んでいただきたい良書です。

特に、古い団地の区分所有で収益を出す方法は必見です。著者のほかに不動産投資で成功している人のインタビューもあり、多様な投資スタイルを知ることができて参考になります。

■高利回りにとらわれる危うさを説いた1冊

・儲かる不動産投資の教科書 (和田一人、扶桑社、1620円、2月26日発売)

著者は、現役で投資会社の不動産部門の責任者を務めている人物。不動産投資のプロが実際に使っている評価手法を明かしているのも興味深いところです。

新築と中古、RC造と木造、固定金利と変動金利など、さまざまな比較例を具体的に示して、儲かるポイントをプロの視点で解説している点は参考になります。

高利回りにとらわれる危うさを説き、プロがどのような指標で判断するのかを分かりやすく解説しています。このような本に頻繁に出てくる専門用語が丁寧に分かりやすく説明されているので、まさに“教科書”といえそうです。

■物件価値を銀行目線で評価

・サラリーマンが手取年収1200万円以上の豊かな人生を手に入れる不動産投資術 (脇太、セルバ出版、1620円、3月25日発売)

著者は現役のサラリーマン大家で、国内最大の不動産投資サイトである『楽待』のコラムニストでもあります。非常に分かりやすく実践的な内容なので、初心者だけではなくすでに不動産投資をしている方にも参考になる本です。

物件価値を銀行目線で評価しているので、追加融資で重要になるバランスシートのポイントが理解できるようになっています。空室を埋めるためのマーケット分析や、入居率の高い物件選びの方法が解説されている点は実践的で参考になります。

■事業拡大の上でバランスシートの考え方は参考になる

・「不動産投資」知識ゼロから儲ける1年生の教科書 (河田康則、ぱる出版、1620円、5月7日発売)

タイトルに「1年生の教科書」とありますが、初心者だけではなく中級者クラスの経験者にも参考になる内容になっています。

どちらかというと融資に重点を置いており、事業を拡大する上でのバランスシートの大切さに踏み込んで解説してあるところは参考になります。物件選びと融資の関連性の解説も非常に分かりやすく、融資担当者の見極め方のポイントについても書かれています。

不動産投資についての体系的な話だけではなく、投資をする上での重要なマインドや大局的な観点についても触れている点は、他書にはない魅力です。

■自分のステージにあった書籍を選んで参考にしよう

どういうステージで不動産投資をしているかによって、それぞれの本に対する評価は異なるでしょう。著者の考え方にも特色があるので、参考にすべき点は違ってきます。

今回ご紹介したのはランキング上位の著書で、それだけ多く読まれているということです。学ぶ点も多くあるのではないでしょうか。それぞれの情報をよく吟味して、自分に合った投資法を見つけてください。(提供:民泊投資ジャーナル)

※ これらの書籍はAmazonのランキング上位から選んだ2016年発行の書籍で、その内容を編集部が勧めるものではありません。購入したり投資の参考にしたりする際は、ご自身の判断でお願いいたします。

最終更新:8月24日(水)6時10分

ZUU online