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手塚治虫キャラクターたちがオールスターで登場するデジタルカードゲーム『アトム:時空の果て』が発表、クラウドファンディングを開始

ファミ通.com 8月24日(水)1時6分配信

文:編集部 ミル☆吉村

●さまざまなクリエイターが描いた手塚キャラクターが激突
 先日お伝えした、アクティブゲーミングメディアによる謎の新プロジェクトのティザーサイトが更新され、デジタルカードゲーム『アトム:時空の果て』が発表。同時にKickStarterでのクラウドファンディングが開始されている。

 本作は、さまざまな手塚キャラクターが作品を超えてクロスオーバーするカードゲーム。シングルプレイのキャンペーンモードと、マルチプレイ対戦が存在し、プラットフォームはPC/Mac/LinuxおよびiOS/Android。リリースは2017年の早い時期を予定している。すでにデモ版が存在し、クラウドファンディングのページに書かれたリンクからダウンロード可能。

 なお、クラウドファンディングの目標額は5万ドル(約500万円)で、締め切りである日本時間の9月22日午前0時59分までに達成すればプロジェクト成立となる。β版のプレイが可能なのは10ドル以上の出資、α版のプレイが可能なのは125ドル以上の出資から。
 またクラウドファンディングのページにはまだ記載されていないが、英語版プレスリリースによるとストレッチゴール(当初目標を超えて出資が集まった場合の追加目標)として家庭用ゲーム機対応も予定にある模様。

 舞台は、闇の存在が各作品世界を襲った際に人々やロボットなどが転送された、時空の果てにある“スプロール”と呼ばれる都市。つかの間の平和を得たスプロールだったが、宇宙の帝王ゴアの軍勢がスプロールを襲う。ヒーローたちはかろうじてゴアを退けることに成功するも被害は大きく、鉄腕アトムは消息を絶ち、マグマ大使も休眠状態に入る。ゲーム中の時間軸としてはそれからさらに2年後、新たな時代を築こうとしているスプロールでストーリーが展開されるようだ。

 すでに奥浩哉氏やヒロアキ氏、猫将軍氏(NekoshowguN)、ヨシオカサトシ氏、細川誠一郎氏といった漫画家/イラストレーターに加えて、グラスホッパー・マニファクチュアの須田剛一氏やサイバーコネクトツーの松山洋氏といったゲームクリエイターらがアーティストとして発表されている本作。カードイラストはさまざまなクリエイターがそれぞれ異なる手塚キャラクターを独自の解釈で描いたものとなる。

 カードゲームとしては、攻撃用の“エンフォーサー”と防御用の“ガーディアン”の前後2レーンにカードを出していき、各カードの持つ特殊効果を活かしながら相手プレイヤーの撃破を目指すというもの。エンフォーサー列のカードは攻撃が可能だがプレイヤーを守ることができず、ガーディアン列のカードはプレイヤーを守れるが攻撃ができないというレーン関係になっている。デッキは30枚で構成され、各カードは4種類の勢力に分類される。

 テーマ音楽を手掛けるのは“ディスコの帝王”として世界的に知られ、昨年30年ぶりのニューアルバム「Deja Vu」をヒットさせたジョルジオ・モロダー。さらに山岡晃氏がそれ以外のゲーム中のBGMを手掛ける。

最終更新:8月24日(水)1時6分

ファミ通.com

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。