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「天声人語 2016年8月24日」

朝日新聞デジタル 8月24日(水)7時0分配信 (有料記事)

 昨年日本でも公開された中国映画「唐山大地震」は実際に起きた二つの地震を描く。1976年に河北省唐山市を襲った地震で生き別れた姉弟が、2008年の四川大地震の救難現場で再会を果たす▼英題は「アフターショック」。余震とも余波とも訳しうる言葉だが、映画では余震の場面はごく短い。当然のことながら、余震とは(1)本震の後に来る(2)本震ほど激しくない、という前提で描かれている▼それはおそらく今春まで多くの国で常識だっただろう。覆したのは熊本地震である。「あとは余震だから大したことはない」と信じた人々が避難先から自宅へ戻り、その後に来た「本震」で命を落とした▼「あとに起きた地震こそが本震だった」と気象庁は説明したが、にわかに信じられなかった。……本文:1,158文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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朝日新聞社

最終更新:8月24日(水)7時0分

朝日新聞デジタル

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