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絶世の美少年はなぜ独裁者に変貌したのか?衝撃のミステリー初映像

シネマトゥデイ 8月24日(水)8時0分配信

 独裁者に変貌した美少年の謎に迫るミステリー『シークレット・オブ・モンスター』の予告編が公開となり、少年のコントロール不能な暴力性が目覚めていく過程が明らかになった。本作で描かれるのはジャン=ポール・サルトルの短編「一指導者の幼年時代」に基づく物語で、“モンスター”となる少年役の新星トム・スウィートのほか『アーティスト』(2011)のベレニス・ベジョ、『トワイライト』シリーズのロバート・パティンソンらゴージャスな顔ぶれが集結している。

【動画】天使のような少年が独裁者に変貌する瞬間…

 主人公は、少女と見まがうような愛くるしい少年。しかし、彼は家族、そして自身さえも抑えられない衝動に駆られていく……。それは一体なぜなのか? 予告編では「あの子は善悪がわからない」と悲嘆にくれる母親(ベレニス・ベジョ)、怒り狂う父親(ダヴォス・シーワース)、そして獣のようにわめき暴れる少年など異様な光景が連打され、いまだ役柄が明かされていないパティンソンの姿も。ベッドの上でトランポリンのように無邪気に跳ねたかと思えば、家庭教師らしき女性の胸に手を触れ驚かせたり、少年は著しく情緒不安定で得体のしれない不気味さが漂う。

 そして終盤に映し出されるのは謎のマークの入った垂れ幕が下がった建物の前で、独裁者を迎え入れるかのような軍隊。何か恐ろしいことが起きようとしている不穏な空気が充満し、『ポーラX』(1999)以来16年ぶりにスコアを書き下ろしたスコット・ウォーカーの耳をつんざくような音楽がスリルを煽っている。(編集部・石井百合子)

映画『シークレット・オブ・モンスター』は11月よりTOHOシネマズ シャンテほか全国公開

最終更新:8月24日(水)8時0分

シネマトゥデイ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。