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JAL、ホノルルにファーストクラス 年末年始の羽田便、16年度下期計画

Aviation Wire 8月24日(水)21時46分配信

 日本航空(JAL/JL、9201)は8月24日、2016年度下期の路線計画を発表した。10月30日に始まる冬ダイヤ期間で、羽田-ホノルル線にボーイング777-200ER型機の新仕様機「スカイスイート777(SS2)」を投入。年末年始の繁忙期にはファーストクラスを備えた機材に大型化する。

◆国際線

 国際線は、成田発着のホノルルとバンコクの各便を期間増便する。ホノルル便は現在の週21往復から週28往復に、バンコク便は週7往復から週14往復に増便する。増便期間は、ホノルル便が一部を除く10月30日から2017年3月25日まで、バンコク便が12月23日から3月25日まで。

 また、昼間時間帯に羽田からの米国路線の運航が可能となったことを受け、深夜早朝帯で運航しているサンフランシスコ便とホノルル便の出発時間を変更する。サンフランシスコ便は現在の午前0時台発から午後7時台に、ホノルル便は午後11時台から午後10時台に変更する。

 成田-モスクワ線は、現在の週5往復から減便し、週3往復を運航する。運航日は水曜と金曜、日曜。

◆国際線の運航機材

 6月から導入を開始した、777-200ER「スカイスイート777(SS2)」の運航路線を拡大する。座席数は3クラス236席で、ビジネスクラスの新シート「スカイスイートIII」が42席、プレミアムエコノミー「スカイプレミアム」が40席、エコノミー「スカイワイダー」が154席。現在は1日2往復を運航する羽田-バンコク線のうち1往復(JL31/34便)と、羽田-シンガポール線の2路線に投入している。

 9月23日からは羽田-バンコク線JL33/32便の一部曜日で追加導入。10月24日からは羽田-香港線にも投入する。

 また、1月9日からは成田-デリー線の機材を大型化。現在の787-8「スカイスイート787(SS8)」(161席:ビジネス38席、プレミアムエコノミー35席、エコノミー88席)から787-9「スカイスイート787(SS9)」(195席:ビジネス44席、プレミアムエコノミー35席、エコノミー116席)に変更する。成田-ジャカルタ線は1月9日から3月25日まで、767-300ER「スカイスイート767(SS6)」(199席:ビジネス24席、エコノミー175席)からSS8に変更し小型化する一方、プレミアムエコノミーを設定する。

◆ホノルルはファーストも

 羽田と関西、中部、成田からのホノルル便にもSS2を順次投入。羽田発は12月15日から、関西発は2017年1月9日から、中部発は2月25日から、3往復を運航する成田発のうち、JL782/781便には4月中旬以降に導入する。

 このうち羽田発は12月28日から1月8日までは、ファーストクラスを備えた777-300ER「スカイスイート777(SS7)」(232席または244席:ファースト8席、ビジネス49席、プレミアムエコノミー40席、エコノミー135席または147席)で運航し、年末年始の繁忙期に備える。

 成田発のうち、JL786/785便とJL784/783便にはSS6を投入済み。4月中旬以降はすべてをスカイスイート機材で運航する。

◆国内線

 国内線は伊丹-札幌線を1日4往復から5往復に期間増便する。変更期間は12月1日から21日と、2017年1月7日から31日まで。那覇-宮古線は10月30日から、1日8往復を9往復に増便する。

 減便は8路線で、羽田-札幌線は10月30日から1月31日まで、1日17往復を16往復運航とする。また、羽田-那覇線は1月12日から、1日13往復を12往復に減便する。

 伊丹-福岡線は1日4往復から3往復に、中部-札幌線は1日5往復から4往復に、それぞれ減便。期間は両路線とも共通で、12月1日から21日と、2017年1月7日から31日まで。

 鹿児島-屋久島線は12月1日から3月25日まで1日4往復を3往復に、鹿児島-沖永良部線は1月7日から3月25日まで1日3往復を2往復に、那覇-石垣線は10月30日から1日9往復を8往復に、それぞれ減便する。

 札幌-女満別線は12月1日から、1日4往復を3往復に減便。機材を50席のボンバルディアCRJ200型機から76席のエンブラエル170(E170)型機に変更し、機材を大型化する。

 また、北海道エアシステム(HAC、NTH)の運航便は10月30日以降、JALと子会社のジェイエア(JAR/XM)との3社による運送の共同引受により、便名を「HC」から「JL」に変更して運航する。

Yusuke KOHASE

最終更新:8月24日(水)22時6分

Aviation Wire

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