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「閑散小動き」本日の日本市場は買い先行となりそう

ZUU online 8/24(水) 8:10配信

昨日も昼に突然の雨でびっくりしましたが、まだまだ不安定な状況が続いているようです。株式市場は逆に妙に安定(?)してしまっているようで、全く動きがありません。日銀の買いが入るのを待っているという感じでもあり、日銀が入らないうちは動けないということなのでしょう。

日銀の買いが入るのであれば目先的な値動きについていこうということで先物などに仕掛け的な買いが入ると急騰するのでしょうが、昨日の動きを見ていて思ったのは「入るぞ入るぞ」と言っているうちは良いのでしょうが、いったん買いが入ったあとは戻り売り手仕舞い売りの格好のタイミングということになりそうです。

円高気味ながらも為替が落ち着いていることや米国株もなんとか堅調なことや昨日の反動から本日の日本市場は買い先行となりそうです。引き続き日銀のETF(上場投資信託)買いが入るかどうかを見るということになりそうですが、そろそろ買いも出てくるのではないかと思われ、堅調な地合いが続きそうです。ただ、日銀の買い以外にには特に手掛かりに乏しく、米国の利上げがはっきりとしないところでは積極的に買い上がるということもないと思います。

引き続き16,500円絡みの動きとなりそうです。米国の利上げに対する見通しがはっきりとするまでは日銀期待で底堅く、円高を嫌気して上値も限られるということで小動きとなりそうです。円安に振れる材料でもないと日銀の買いだけでは上値も重くなりそうです。

■本日の投資戦略

「閑散小動き」という状況が続いています。日銀の買いは期待されるものの実際には昨日も入っておらず、日銀の買いのタイミングを見極めようということで動きが取れない状況です。日銀と円高の綱引きで身動きが取れないということであり、米国の利上げがあるのかないのか、そして円高となるのか円安なのかがはっきりとするまでは動き難いのでしょう。

昨日の食品株などがしっかりとした動きを見ていると先週までの外需買い内需売りの動きは一段落となった可能性が高くなりました。持ち高調整の売り買いが一服となり、今度は為替動向に敏感に反応するということでしょう。日銀の買い期待で底堅さは見られるものの円高となればそれなりに売られるのでしょうし、円安となると輸出株などの買い直しの動きも出てきそうです。

清水 洋介(しみず ようすけ)
証券経済アナリスト。大和証券、ソシエテジェネラル証券、マネックス証券を経て投資情報サービス会社「ピクシスリサーチ」を設立 (現・アルゴナビス)、「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。メールマガジンも配信中。

※当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

最終更新:8/24(水) 8:10

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