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2試合で3人退場 ローマの課題はメンタル面か 「良いプレーできなかった、なぜか分からない」

ISM 8月24日(水)10時47分配信

 2016-17シーズンのチャンピオンズリーグ(以下CL)で、予選プレーオフ敗退が決定したローマ(イタリア)。2試合で3人の退場者を出す稚拙なゲーム運びの背景には、精神面に問題があるようだ。

 ローマはCLグループリーグ進出を懸けて、ポルト(ポルトガル)と激突。現地時間18日(以下現地時間)の敵地での初戦はDFトーマス・フェルマーレンが退場となるも、アウェイゴールを奪ってのドロー(1対1)という結果を手にした。

 しかし、23日に行なわれたセカンドレグは0対3と完敗。立ち上がりにFKからマークの緩慢さを突かれてフリーでフェリペに先制点を許すと、39分に主将ダニエレ・デロッシが危険なファウルで一発退場に。さらに、後半立ち上がりには途中出場のエメルソンもコロナへの悪質なタックルで一発レッドカードを提示され、9人での戦いを余儀なくされる。結局、その後の健闘も実らず、73分、75分と立て続けに失点し、ホームで完敗を喫した。

 ケヴィン・ストロートマンは試合後、「僕らは入念に準備をしてきたが、試合の入り方が悪かった。1試合を10人で、もう1試合を9人でプレーした。これはメンタル面の問題かもしれない。フィジカル的には良い状態だからね。自分たちがピッチ上でしなければいけないことは理解していたが、上手くプレーできなかった。なぜかは分からない」とコメント。敗因は精神面にあるのではとの見解を示した。

 同選手はまた、「9人になってしまっても、僕らはあらゆることを試した。でも0対2となった時点で終わりだった。ここから再び立ち上がるのは難しい。全員が苛立っている。でも、リーグ戦について考えなければいけない。もっと良くやならければいけないからね。非難されるべき個人はいない。僕らは全員が敗れたんだ」と悔しさを滲ませ、セリエAへ意識を切り替えなければいけないと語っていた。(STATS-AP)

最終更新:8月24日(水)10時47分

ISM