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高江の取材妨害を批判 信濃毎日、東京新聞 社説などで指摘

琉球新報 8月24日(水)11時20分配信

 20日に米軍北部訓練場ヘリパッド建設に反対する住民の抗議行動を取材していた本紙記者らが県警に一時拘束され、取材を妨害されたことに対し23日、県外の新聞も社説などで伝えた。


 長野県の信濃毎日新聞は「沖縄基地問題 取材記者も排除するとは」と題した23日の社説で言及した。昨年6月の自民党若手議員らによる報道圧力問題にも触れ「記者を乱暴な形で排除した背景に、政府に対して批判的な報道を続ける地元紙に対する政府、自民党の敵意が隠れていないかが気になる」と指摘した。

 東京新聞は23日の「こちら特報部」で、一時拘束と21日に東京・霞が関の脱原発テント周辺で取材していたフリーカメラマンが公務執行妨害の容疑で逮捕されたことを併せて「参院選での与党大勝後、報道に対しても警察の圧力が増している」と指摘。「度を越した警察の強権的な対応は、報道の自由を侵害している」と批判した。

 20日に東村高江の現場にいた小口幸人弁護士の「強制排除は法律に基づくが、記者は対象外。それを分かっていないのでは」とのコメントも紹介した。

琉球新報社

最終更新:8月24日(水)11時20分

琉球新報