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ミサイルは自衛的措置 日本に「軽挙妄動やめよ」=北朝鮮

聯合ニュース 8月24日(水)11時28分配信

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮は24日、これまでのミサイル発射を「自衛的な措置」としながら、日本は軍事大国化を目指すなどの軽挙妄動をやめるべきだと主張した。北朝鮮は同日早朝、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の発射実験を実施している。

 この日、朝鮮労働党機関紙・労働新聞は、米最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の韓国配備決定により米国と朝鮮半島の周辺国の間で矛盾と対立が表面化していると指摘した上で、「日本がこうした複雑な隙を絶好の機会ととらえ、漁夫の利を得ようとずる賢く立ち回っている」とした。

 労働新聞は日本が北朝鮮のミサイル発射実験を「脅威」だと騒いでいるとした後、「われわれのロケット(ミサイル)発射実験は米国の侵略脅威から祖国と人民の安全を担保するための自衛的な措置だ」と強調した。

 さらに日本について「米国に乗っかり軍事大国化に拍車をかけ、海外侵略の野望を実現しようと策動している」と指摘しながら、再侵略は亡国と破滅の道だと警告した。

 同紙のこうした主張は、武力挑発の名分を積み米国に責任転嫁する意図と受け止められる。

 北朝鮮が24日早朝に発射したSLBMは日本の防空識別圏内の海上に落下したとされる。また、今月3日に発射した中距離弾道ミサイル「ノドン」とみられる飛翔体の一部は日本の排他的経済水域(EEZ)に落下した。

最終更新:8月24日(水)11時34分

聯合ニュース