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大流行中の“イヤホンガンガン伝言ゲーム”に潜む音響外傷のリスク 耳鼻科医は「絶対にやらないで」と警鐘

ねとらぼ 8月24日(水)11時22分配信

 Twitterを中心に「イヤホンガンガン伝言ゲーム」という遊びが登場しました。このゲームは“イヤホンで大音量の音楽を流しながら伝言ゲームをする”というもので、次々と的をはずれた内容になっていく様子が話題となり、ちょっとしたブームとなっています。

【女子高生が遊んでいる様子】

 このゲームは、その手軽さも相まって女子高校生を中心に広まっていった様子。現在ではユーチューバーや芸能人なども参戦しており、このゲームを遊ぶ様子をYouTubeやTwitterに投稿しています。しかし、一部では「声が聞き取れないほど大音量の音楽を聞くのは危険なのでは?」という意見もあがっているようです。この「イヤホンガンガン伝言ゲーム」は本当に危険なのか、耳鼻科医である大河原大次医師に聞いてみました。

 大河原医師は、イヤホンガンガン伝言ゲームで「音響外傷」による難聴となる可能性があると指摘。この音響外傷は、大きな音を聞くことで音を感じる神経がダメージを受け音が聞き取りづらくなるもので、場合によっては痛みを伴う場合もあるとのこと。また、音響外傷は非常に治りにくく、場合によっては治らない状態にまで悪化することもあるようです。

 大河原医師はこのゲームについて「近くの人の言葉が聞き取れないような大音量をイヤホンで聞くのは非常に危険。絶対にやらないで欲しい」と語っていました。大流行のイヤホンガンガン伝言ゲームですが、実は危険なゲームだったと言えそうです。

最終更新:8月26日(金)11時24分

ねとらぼ