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WBA世界Sフライ級V4戦の河野“あの人のおかげで”挑発全然OK

東スポWeb 8月24日(水)16時43分配信

 WBA世界スーパーフライ級王者・河野公平(35=ワタナベ)が23日、V4戦(31日、東京・大田区総合体育館)に向けた練習を公開した。24日に来日予定の挑戦者、同級1位のルイス・コンセプシオン(30=パナマ)からの激しい挑発も予想されるが、王者は“あの人”のおかげで意に介していない。

 コンセプシオンはWBAフライ級暫定王者だった際、減量苦を理由に正規王座を返上した亀田大毅に対して「俺から逃げた臆病者」と、ののしったことがある。今回の河野戦に向けても、現地取材したテレビ東京関係者によれば「『間違いなく勝てる』だの言いたい放題だそうです」。初対面は29日の予備検診になるが、ここでも挑発されることは必至だ。

 物静かなタイプの河野は“防戦一方”になりそうだが「挑発されることは亀田(興毅)戦で慣れましたから大丈夫です」と言い切る。河野は昨年10月のV2戦で興毅と対戦。この時は会見に乱入されるなど、試合まで散々挑発されっぱなしだった。それでも本番ではダウンを奪って3―0の判定で完勝。何を言われてもサラリと流し、結果を出す術は身につけているというわけだ。

 興毅に日本語で罵倒されたのと比べれば、コンセプシオンのスペイン語は通訳を介して“ソフト”になるはず。気にかける必要はないかもしれない。

 4月のV3戦後、7月に芽衣夫人との披露宴を挙げ「間に世界戦が、もうひとつあったようなもの」(河野)という気苦労はあったが、それも済んでスッキリ。何を言われても、強い男は黙って仕事をする。

最終更新:8月24日(水)16時43分

東スポWeb