ここから本文です

巨人に惜敗も先発ジョンソン好投 首位・広島を支える助っ人の侍魂

東スポWeb 8月24日(水)16時44分配信

 セ・リーグ首位の広島が23日の巨人戦(東京ドーム)に延長戦の末、0―1でサヨナラ負け。延長10回に2番手・ジャクソンが脇谷に一発を浴び、マジック点灯は24日以降に持ち越しとなった。

 それでも2位巨人とは7ゲーム差と、圧倒的優位は変わらない。試合後の緒方監督も「今日は選手が持っている力を出し切った。接戦を落としたのは自分の責任。反省して切り替える」とサバサバしていた。

 敗れたとはいえ、先発のクリス・ジョンソン(31)の投球が光った。9回を121球、5安打無失点。打線は再三にわたって好機をつくるも、あと一本が出ず12残塁に終わったが、気持ちを切らさず100球を超えても力投を続けた。まだ来日2年目のジョンソンだが、助っ人でありながらも「サムライ」の精神を身につけている。

 最近ではこんなことがあった。8月2日のヤクルト戦(神宮)で先発した際、4点リードの6回途中で雨が激しくなり、試合は28分間の中断。メジャーでは降雨中断となった場合、先発投手は疲労蓄積などを考慮されて交代となるケースが一般的だが、ジョンソンは「続投」を志願。その理由について、こう話している。

「あの時の続投? 全く問題ない。日本には日本のやり方がある。ここはメジャーではない。自分はカープの一員なんだ」

 この発言に、チーム内の「ジョンソン株」がさらに上がったのは言うまでもない。

「ヘーゲンズは急なチーム事情で中継ぎから先発に転向し、ジャクソンもリリーフでフル稼働を続けている。2人の助っ人投手が嫌な顔を見せないのは、こうしたジョンソンの献身的な姿勢に影響を受けていることが大きい」(球団関係者)

 サムライのように自己犠牲をもいとわないジョンソンの存在は、25年ぶりのVを目指す広島にとって計り知れない。

最終更新:8月24日(水)16時44分

東スポWeb

スポーツナビ 野球情報

MLB 日本人選手出場試合10月1日(土)

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。