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新海誠「君の名は。」に鈴木敏夫や岩井俊二、秦基博が称賛コメント

映画ナタリー 8月24日(水)16時5分配信

新海誠の長編アニメーション「君の名は。」が8月26日より全国ロードショーとなる。このたび、本作をいち早く鑑賞した著名人からのコメントが到着した。

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本作は、東京に住む男子高校生・立花瀧と山深い田舎町に暮らす女子高校生・宮水三葉の恋と奇跡を描く青春劇。キャストには神木隆之介、上白石萌音、長澤まさみ、市原悦子らが名を連ねる。

スタジオジブリのプロデューサー鈴木敏夫は「人類が最後にかかるのは、希望という名の病気である。――映画を見ながら、サン=テグジュペリのこの言葉が何度も脳裏を過った」とコメント。新海がファンだと公言している岩井俊二は「新海作品はマグリットの『ピレネーの城』に似ている。大胆不敵にして不朽の説得力」とシュルレアリスムの絵画に言及し、「『君の名は。』はそんな彼の集大成だと言いたい。けど彼の『ピレネーの城』はもっともっと高みにあるような気もするのだ」と賞賛を贈っている。

鈴木敏夫 コメント
人類が最後にかかるのは、希望という名の病気である。――映画を見ながら、サン=テグジュペリのこの言葉が何度も脳裏を過った。

岩井俊二 コメント
新海作品はマグリットの「ピレネーの城」に似ている。大胆不敵にして不朽の説得力。「君の名は。」はそんな彼の集大成だと言いたい。けど彼の「ピレネーの城」はもっともっと高みにあるような気もするのだ。

秋元康 コメント
心が震えた。風が木々を揺らすように、心の奥底がざわざわした。人は、誰かを探している。人は、誰かを待っている。運命はいつだってもどかしい。新海誠が描く世界は、“それでも”希望に満ちている。

秦基博 コメント
「君の名は。」、どれほどの思いを巡らせばこんな物語を結べるのだろうかと打ち震えました。それは感動と畏怖とが綯い交ぜになったような、なんとも言い表わせない複雑な感情で、鑑賞後、僕はしばらく言葉を失ってしまいました。このピュアネスとリアリティ、そしてスケール感。あまりにも圧倒的です。



(c)2016「君の名は。」製作委員会

最終更新:8月24日(水)16時5分

映画ナタリー

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。