ここから本文です

ピチカート・ファイヴ「カップルズ」「ベリッシマ」期の全メンバーがコメント発表

音楽ナタリー 8月24日(水)21時39分配信

ピチカート・ファイヴ初期のアルバム「カップルズ」「ベリッシマ」のアナログおよびBlu-spec CD2での再発盤が本日8月24日にリリースされたことを記念して、アルバム発売時の全メンバーからのコメントが発表された。

【この記事の関連画像をもっと見る】

「カップルズ」は1987年に発売されたアルバムで、当時のメンバーは小西康陽、高浪慶太郎、鴨宮諒、佐々木麻美子の4名。その後、鴨宮と佐々木が脱退し、2代目ボーカリストの田島貴男(ORIGINAL LOVE)を迎えて1988年に発表されたのが「ベリッシマ」だ。

なお両作品のBlu-spec CD2盤には、「カップルズ」にカジヒデキの、「ベリッシマ」に西寺郷太(NONA REEVES)のペンによるライナーノーツが掲載されている。また小西は下記コメントの通り、両作品にテキストを寄稿している。

「カップルズ」についてのコメント
佐々木麻美子
初代とか言われちゃうけどただの通りすがりの者です。あの時代に 鬼才に囲まれ楽しく音楽やってた幸せ者です。ちょっと照れくさいけどいつまでも色褪せない大切なアルバム。小西くん、K太郎くん、鴨ちゃん、マイケルさん、純ちゃん、長門さん、和田さん、蒔田さんあらためてありがとうございました。

鴨宮諒
トラックダウン最終日、マスターテープを12曲通して聴いた後の、あの染み入るような何ともうっとりする瞬間。居合わせた誰もがそこに魔法があるって信じたね。

「ベリッシマ」についてのコメント
田島貴男(ORIGINAL LOVE)


このアルバムが、作られてから30年近く経って再発を望まれるようなアルバムであったことがとても嬉しいです。自分が制作したアルバムがいいアルバムなのかどうかはいつもよく分からないんですけど、このアルバムもそうです。でも「すんごく頑張って作ったよな!」という実感は、はっきりとあります。なにしろ初めての本格的レコーディングだったし、初めてのスタジオミュージシャンへのディレクション、初めての自己曲のプロデュース、初めてのアルバム制作共同作業。果てしなくレコーディングが続くように思えました。非常に濃厚な時間だったことを覚えています。このアルバム制作で沢山学びました。小西康陽さん、高浪慶太郎さん、マイケル河合さんに感謝です。



「カップルズ」と「ベリッシマ」についてのコメント
高浪慶太郎
「カップルズ」は生のストリングスやブラスで演奏できた、とても感動的なレコーディングでした。「ベリッシマ」は、曲作りの段階からバンドでリハーサルしながら構築していった、一番バンドっぽいアルバムです。

小西康陽
ひと言コメントを、ということですが、とてもひとことでは言い表わすことの出来ない気持ちです。今回の二枚のCDそれぞれに長い文章を書きましたので、ぜひそちらをお読みください。

最終更新:8月24日(水)21時39分

音楽ナタリー

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。