ここから本文です

『シン・ゴジラ』キャストが語る裏側 庵野総監督の演出に「ただ者ではない」

オリコン 8月24日(水)22時42分配信

 庵野秀明氏が総監督を務めた映画『シン・ゴジラ』の女性限定鑑賞会議が24日、都内で行われ、同作に出演する市川実日子(38)、松尾諭(40)、塚本晋也(56)、片桐はいり(53)が出席。ネット上で人気を集めるキャラクターを演じた4人が、それぞれの撮影を振り返った。

【写真】まるでライブ会場? 女性限定鑑賞会議の模様

 8月26日時点で、動員数は320万人以上、興行収入46億円とヒット中の同作。女性限定で行われた同イベントは、発声可能、サイリウムを持ち込み・コスプレ可で、上映中にはさまざまな声援、ツッコミが飛び交い、4人の登場には黄色い歓声が沸き起こった。

 登場シーンはわずかながら、ベテラン職員のおばさん役でさすがの存在感を発揮している片桐は「1カットだけれど、庵野さんに『あなたに映画のすべてがかかっていますからね』って言われた」と当時の重圧を吐露。「台本にはせりふが書いてなくて、『絶妙なタイミングでお茶を運ぶ』ってだけ。それもすごく緊張するし、直前にせりふを監督が3パターンくらい言って決まって、ものすごく緊張した」と回顧した。

 自身も映画監督として活躍する塚本は、重要なせりふを言うシーンについて「庵野監督がものすごく興奮して、『あなたはそのために雇われた』と言った。緊張してトイレで練習した」と、大げさな演技で再現。「ダメ出しもされず毎回その調子でやっていたら、本番前に『じゃあ普通にやってください』って。庵野監督はそこがうまい。普通と無茶苦茶の狭間がちょうどいい演技で、最終的に導き出すことが見えていた。さすがの演出術ですよ。ただ者じゃありませんね」と感服していた。

 長谷川博己演じる矢口蘭堂にペットボトルを渡す場面が人気の松尾は、「そのシーンはもともと台本になかった」と告白して驚かせ、せりふを早口で言うのに苦戦したという市川は「みんなも緊張していて、張り詰めていた」と明かしながらも、劇中の長いせりふを早口で披露し、会場を沸かせていた。

最終更新:8月24日(水)23時4分

オリコン

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。