ここから本文です

歌手活動休止の宮沢和史、夏川りみシングルに3曲提供

オリコン 8月25日(木)0時0分配信

 歌手・夏川りみが、11月9日にシングル「あしたの子守唄」を発売することが決定した。CDシングルをリリースするのは、2011年9月発売の「あすという日が」以来5年ぶり。表題曲をはじめ収録される全3曲を、2月に歌手活動を無期限休止した元THE BOOMのボーカル・宮沢和史が書き下ろした。

 夏川が宮沢とコラボレーションするのは、2004年7月発売のシングル「愛よ愛よ」以来12年ぶり。当時、夏川の持つ母性に引かれた宮沢が「日々に疲れた人たちが、彼女の歌声で癒されてほしい」との願いを込めて提供した楽曲で、夏川は日本レコード大賞「最優秀歌唱賞」を受賞した。

 宮沢は歌手活動休止後、沖縄民謡の保存に向け、歌手約250人と共に269曲を録音し、“音の教科書”として沖縄県内の図書館や海外県人会に寄贈する活動を続けている。その活動を見ていた夏川が、宮沢に楽曲提供を依頼。快諾した宮沢は「今まで考えたことがなかったことを考えるいい機会になり、とても新鮮な気持ちで楽曲制作に集中できた」と振り返る。

 表題曲「あしたの子守唄」は、熊本地震がきっかけで制作された楽曲。冒頭の「野良犬でさえ頭(こうべ)を垂れて 今宵の月に気づいていない」という歌詞について宮沢は「月はいつでもきれいにそこにあるのに、うつむいてしまっていると、その美しさに気づけない。今、そういう時代になっているので、りみの歌を聴いた人が少しでも頭を上に向けてくれるようになればいいなという願いを託した」と説明する。

 カップリング曲「夏花の唄(ナツパナのウタ)」「月の蛍」は、夏川の地元・石垣島の原風景に思いを馳せて宮沢が書き下ろし。「聴く人それぞれの心にある、故郷の情景や郷愁を大切にしてほしい」との想いも込められているという。

 夏川は「宮沢さんがマイクを置いてから初めて書き下ろしてくださった曲なので、聴いてくださる方に手渡しするような気持ちで、しっかりと伝えていきたいと思っています。一人でも多くの人たちに届くように、そして一人でも多くの人たちを元気づけられるように、大切に歌い続けていきたい曲です」と気を引き締めた。

最終更新:8月25日(木)0時0分

オリコン

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。