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<台風9号>海の家吹き飛ぶ 監視員詰め所横転 長生地域の海岸

千葉日報オンライン 8月24日(水)12時14分配信

 台風9号の強風で、千葉県一宮町の一宮海岸では、海水浴の監視員用の詰め所が横転し、海の家の一部の建物が土台を残して吹き飛ばされるなどの被害があった。

 町まちづくり推進課によると、詰め所は2階建てで、22日午後に被害に遭ったとみられる。もともとあった場所から北側に飛ばされ横倒しに。4軒あった海の家も屋根が吹き飛び、海岸には木材などが散乱していた。同課の担当者は「海岸でこんなに被害が出たのは記憶がない」と驚いた。

 隣接する長生村の一松海岸でも、海の家が壊れる被害があった。海の家「湯屋」の古山孝さん(52)によると、22日午前9時半以降に被害が発生。屋根の一部が吹き飛び店内には砂が入り込んでいた。

 21日に海水浴期間が終わり、施設を撤去しようとしていた矢先の被害に古山さんは「昨年は海岸浸食があり、補強材を購入したばかりだった。冷蔵庫などの備品も砂をかぶったので来年は使えないだろう」と諦め顔だった。

最終更新:8月24日(水)12時14分

千葉日報オンライン