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求めやすい価格と高品質を両立させたCDプレーヤー、マランツ「HD-CD1」

Stereo Sound ONLINE 8月24日(水)12時29分配信

上級シリーズと同グレードの技術を随所に投入

 マランツ(marantz)からミュージックリンクシリーズのCDプレーヤー「HD-CD1」が9月上旬に発売される。価格は6万円(税別)だ。ミュージックリンクリンクシリーズは、2014年発売のHD-DAC1を皮切りに展開されてきたラインで、15年にはHD-AMP1がリリースされ、今年は「HD-CD1」の登場となった。

 同ブランドのフルサイズコンポと比べ、コンパクトなシャーシデザインでラインナップを構築し、価格もより多くの音楽ファンに届けたいと求めやすいプライスが設定されているのが特長だ。シリーズのコンセプトとして掲げられる「Quality Design」は、レトロモダンな外観とコンパクトなサイズ、加えて高品位パーツを盛り込んだハイクォリティ設計を意味する。今般発表された「HD-CD1」もこのコンセプトに沿った内容で市場投入される。

 マランツ独自のオーディオサーキットであるHDAM搭載のフルディスクリートアナログ出力回路を採用するほか、HADM-SA2型高速電流バッファーアンプによるヘッドホンアンプ回路の搭載、シーラスロジックの高性能D/AコンバーターCS4398の採用、超低位相雑音クリスタル搭載クロックの投入、高音質デジタル出力回路の搭載などなど、その仕様は同社上級機器に匹敵するもの。

 HDAM搭載のフルディスクリートアナログ出力回路は、フルサイズコンポのSACDプレーヤーSA8005と同様の回路構成とし、試作と試聴を繰り返しながら音のチューニングを詰めたという。しかもこのプライスながら、RCA端子には真鍮の削り出しに金メッキを施したパーツを投入するというこだわりも見せる。

 クロック回路の超低位相雑音クリスタルは、同ブランドの最上級機にでしか採用されていなかったもので、シーラスロジックのCS4398とあいまって高音質D/A変換が図られている。

 ゲイン切換え機能を備えたヘッドホンアンプは、フルサイズモデルのCD6006をベースにブラッシュアップをおこなったものとのこと。

 このほかにも、ダブルレイヤードシャージとアルミダイキャストインシュレーターを採用しており、外部からの振動による音質への影響を極力排除する設計となっている。

 機能面では、同じミュージックリンクシリーズのHD-AMP1との組合せを想定しており、USBメモリーなどからのデジタルソース対応などは省かれている。その結果、フルサイズ上級機に劣らないアナログオーディオ技術とフルサイズ上級機でもやっていないデジタル出力技術を盛り込みつつ、この価格が実現できたとしている。

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最終更新:8月24日(水)12時29分

Stereo Sound ONLINE

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