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【映像】満員?電車床に座り「鉄道国有化」唱え論争に 英労働党首

アフロ 8/24(水) 18:42配信

 22日から党首選の投票が始まった英国最大野党、労働党のジェレミー・コービン党首(67)が電車の床に座り「鉄道国有化を唱える」映像が、同国で論争が起きている。

 コービン党首は国会議員でありながら、なるべく公用車を使わずバスで移動したり、電車や飛行機で移動する際はファーストクラスを使用しない。一般的な生活環境の中で、議員として生活を送るポリシーの持ち主だ。

 同党首が電車の床に座る姿が撮影されたのは11日。奥さんと2人、ロンドンからイングランド北部ニューカッスルまでの3時間を、満員電車で移動していた。
 
 姿を捉えた映像は同党党首選のキャンペーンで密着取材中の関係者が撮影したもので、同党首はカメラに向かい、「(満員電車に)多くの乗客が毎日直面する問題だ。十分に電車が走っていない。われわれは更なる運行本数を必要としている。運賃も高い」と鉄道サービスに苦言を呈し、鉄道国有化の論拠とした。

 この言葉に反応したのが、同党首が乗車していた電車を運営する、英鉄道事業「ヴァージン・トレインズ」の経営者、「ヴァージン・グループ」のリチャード・ブランソン会長。英紙ガーディアンに、同党首が空いている自由席を通り過ぎる姿や、席に座る姿を捉えた車両監視カメラの映像を示し、「電車は満員ではなかった」と反論した。
 が、これにコービン党首は、「自由席の空席に座らなかったのは誰かがトイレに行っていると思った。若干の空席もあったが荷物が置いてあり、妻と2人並びで座れないため床に座った」と応戦し、席に座る映像については、「ファーストクラスに変更した乗客がおり、席が空いたため座った」と主張し、泥沼の様相を呈している。

 コービン党首は22日から同党党首選を戦う。英国の欧州連合離脱を受け労働党内からは、残留に導けなかった責任を問う声が上がるなど風当たりが強く、更に鉄道会社ともめるなど党首再選が厳しい現状だ。

(イギリス、22日 映像:Press Association(PA)/アフロ)

最終更新:8/24(水) 18:42

アフロ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

うん、核融合炉を作ったよ
核融合こそ未来のエネルギー問題への答えであり、子どもにだって世界は変えられる、テイラー・ウィルソンはそう信じています。そして彼はそのどちらにも取り組んでいます。14歳の時に家のガレージで核融合炉を作り、17歳となった今、直前の依頼に応えてTEDのステージで自分の物語を(手短に)語っています。