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外来種カマキリ、県内で初確認 知らぬ間に増殖の恐れ…在来種減少も

埼玉新聞 8/24(水) 10:30配信

 埼玉県自然学習センターは23日、北本自然観察公園内で、外来種のムネアカハラビロカマキリが見つかったと発表した。

 同センターによると、ムネアカハラビロカマキリの生息はこれまでも疑われていたが、採取して公式に確認したのは県内で初めて。在来種のハラビロカマキリよりもひと回り大きく、餌や生息環境などの生態が似ていることから在来種より増える可能性も指摘されている。

 同センターによると、男性職員が18日に公園内でムネアカハラビロカマキリを発見、採取した。これまで愛知、岐阜、東京、神奈川などで見つかり、愛知県豊田市ではムネアカハラビロカマキリが増えたことで在来種の減少が報告されているという。

 同センターは「一般の認知度が低い外来種なので、いつの間にか増殖し、日本の自然環境を変えてしまう恐れがある」と話している。

最終更新:8/24(水) 15:09

埼玉新聞