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神奈川新聞花火大会、来年より休止……1986年スタートし毎年約20万人動員

トレンドニュース(GYAO) 8月24日(水)15時7分配信

首都圏から約20万人が集まる毎年恒例の神奈川新聞花火大会が、来年より休止することがわかった。1986年にスタートした同大会だが、メインの会場としていた神奈川県横浜市のみなとみらい21地区の開発が進み、観覧場所が十分に確保できなくなったとして、8月2日に実施された今年の花火大会を最後に当面休止する。

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神奈川新聞は8月24日、花火大会の休止を発表。1986年に神奈川県横浜市の山下公園前面海上を舞台に始まり、1995年より同市のみなとみらい21地区に舞台を移して継続してきた同大会だが、安全上の問題から今後の実施が難しくなったとして、従来の方式による開催は当分の間休止すると伝えた。

日本の人気花火大会のひとつと数えられた同大会は、首都圏の花火大会が取り止め・規模縮小された影響で、観覧者数が増加傾向にあった。だがメイン会場となるみなとみらい・新港地区は開発が進み、空き地の減少が進んでいる。そのため安全な観覧スペースの確保が難しくなったようで、神奈川新聞は「街の安全を保つために必要な道路に観覧者があふれ、座り込み観覧が発生し、この地域で生活する住民の緊急を要する事案が発生した時に、警察・消防などが迅速に対応できない状態を招いております」と明かしている。神奈川県警察を始め安全対策に努める各所から問題を指摘されてきたという。

8月2日に実施された第31回大会は、観覧エリア確保について協議を重ねて、誘導にも尽力したが、それでも一部の観覧者が道路に座り込んだり、立ち入り禁止区域に侵入するといった安全管理上の課題が残ってしまった。神奈川新聞は「主催者として、今回の花火大会の結果を重く受け止め、関係各所からの声を参考に検討した結果、また、今後みなとみらい地区の開発がますます進むことから、今後の開催の可否について上記のように判断しました」と説明している。

(文/原田美紗@HEW)

最終更新:8月24日(水)15時7分

トレンドニュース(GYAO)

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