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「旭日旗デザイン使用の中止を」韓国広報専門家が多国籍企業にキャンペーン

ハンギョレ新聞 8月24日(水)6時45分配信

 韓国広報専門家である誠信女子大学のソ・ギョンドク教授が、多国籍企業に日本の戦犯機(旭日旗)のデザインの使用を中止するよう要求するキャンペーンを始めた。

 ソ教授は22日、自分のフェイスブックに戦犯旗のデザインを使用する多国籍企業約10社に旭日旗の意味を知らせ、是正を促すEメールと書簡を送ったとの文を掲載した。

 ソ教授は三一節(独立運動記念日)から光復節までの約5カ月間、ソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)を通じて世界中の韓人ネチズンたちから戦犯旗を使用する企業についての情報提供を集めた。このうち米国、豪州、英国、イタリア、フランスなどで多国籍企業約10社が戦犯旗のデザインを使用していることが確認されたと伝えた。ここには米国のオーディオ機器メーカーのスカルキャンディー(Skullcandy)、英国の手作りバーガー会社のバイロン(Byron)の商品BUNZILLA、豪州のサーフィン用品メーカーのビラボン(Bilabong)、イタリアのコーヒーメーカー生産会社のビアレッティ(Bialetti)、東京オリンピックのスポンサーであるスポーツブランドのアシックス(asics)などが含まれる。

 ソ教授が送った郵便物には、旭日旗の意味と何が問題なのかについての説明、ソ教授がニューヨークタイムズに掲載した旭日旗使用中止を促す広告と英語で製作した映像資料などが含まれている。

 ソ教授は「グローバル企業が旭日旗の意味をちゃんと知らずに使用しているケースもかなりあった」とし、「批判だけではなく、旭日旗の正しい意味をきちんと知らせることが重要だと考えた」と趣旨を明らかにした。ソ教授はEメール(bychoi@ygeneration.co.kr)を通じて情報提供を継続して受けつけており、今後もキャンペーンを続ける予定だという。また必要に応じて韓人留学生たちの協力を得て該当企業を直接訪問するとの意向も話した。

 一方、ソ教授はネチズンの情報提供を受け、今月初めからスクリーンマップに東海を「日本海(Sea of Japan)」と表記した世界の航空会社の一覧を収集していると明らかにした。これら航空会社を対象に来年4月、モナコで開かれる第19次国際水路機関(IHO)総会までに「日本海」を「東海」に変えて表記するよう促すキャンペーンを展開する予定だ。

ヒョン・ソウン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr)

最終更新:8月24日(水)6時45分

ハンギョレ新聞

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