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1仕事2人制の働き方提案

紀伊民報 8月24日(水)16時46分配信

 和歌山県にある田辺市男女共同参画センターのワーク・ライフ・バランス講座が23日、同市高雄1丁目の市民総合センターであった。講師の女性労働協会支援専門員、宮越泰子さんは「ワーク・ライフ・バランスと女性の活躍は両輪。男女問わず、育児・介護があっても生き生き働ける環境が必要」と呼び掛けた。

 ワーク・ライフ・バランスは、仕事と生活の調和。働き方を見直すことで、仕事以外の生活を充実させ、それを仕事に生かす好循環を生み出す狙いがある。政府は来年から育児・介護休業を取得しやすいよう法改正する。

 職場で取り組むべきポイントとして宮越さんが挙げたのは、働く人の意識改革や業務体制の見直し。企業の実践例として、全ての仕事について複数人で担当し、急な欠員が出ても対処できる「1仕事2人制」、毎日午後7時前退社の徹底、家族の誕生日などの特別休暇や最長5日間の勉強休暇などを紹介した。

最終更新:8月24日(水)17時10分

紀伊民報