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中学生絵師の武者絵完成、鵜川 27日・にわか祭「動くところ見たい」

北國新聞社 8月24日(水)3時16分配信

 能登町鵜川で27日行われる祭礼「にわか祭」で、29年ぶりに中学生絵師としてデビューする竹口陽平さん(能都中3年)が22日夜、力強い武者絵を仕上げた。竹口さんは「自分で描いた武者絵がにわかになり、動くところを早く見たい」と祭り本番を心待ちにした。

 竹口さんが手掛けたのは馬場組のにわかで、ベテラン絵師の指導や手伝いの下、縦約5メートル、横約6メートルの紙に陰陽師(おんみょうじ)安倍泰成をモデルにした武者絵を描いた。

 同町鵜川の倉庫で22日夜、最後の色塗りが終わると、見守っていた大人たちから「いいがになった」「上出来や」と声が上がった。竹口さんは「よくできた方だと思う。いつかは自分の思い通りに描ける絵師を目指したい」と話した。

北國新聞社

最終更新:8月24日(水)3時16分

北國新聞社