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オクジフ、主力ファンドの手数料引き下げを計画-既存顧客に10月から

Bloomberg 8月24日(水)0時54分配信

贈賄疑惑で米当局の捜査対象になっている米上場ヘッジファンド、オクジフ・キャピタル・マネジメント・グループは、主力ファンドの管理手数料引き下げを計画している。事情に詳しい関係者が明らかにした。

情報が非公開だとして匿名を希望した関係者の1人によると、オクジフはOZマスター、OZアジア、OZヨーロッパの各ファンド手数料を25ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)ずつ引き下げる意向だ。引き下げは既存顧客のみ対象で、10月の開始を予定しているという。

規制当局に提出された文書に従うと、オクジフは1.5%から2.5%の手数料を課している。関係者の1人は、投資額や投資期間によって手数料が分かれると述べた。オクジフの広報担当者はコメントを控えた。

オクジフは運用資産が391億ドル(約3兆9200億円)に上り世界最大のヘッジファンドの1社だが、今年に入り55億ドルの資金純流出に見舞われている。直近の決算報告によると、OZマスター・ファンドの運用資産は6月30日時点で約210億ドル。

原題:Och-Ziff Is Said to Trim Management Fees for Main Hedge Funds(抜粋)

Saijel Kishan, Sabrina Willmer

最終更新:8月24日(水)0時54分

Bloomberg