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41歳CEO率いる米銀、新競技場命名権に1億ドル支払いへ-関係者

Bloomberg 8月24日(水)10時48分配信

米銀バンク・オブ・カリフォルニアは、ロサンゼルスの新サッカー競技場の命名権を獲得するため15年間で1億ドル(約100億円)を支払うことに合意した。事情を知る関係者1人が明らかにした。同行は41歳のスティーブン・シュガーマン最高経営責任者(CEO)の下で2015年初め以降に株価と資産が約2倍に高まっている。

1年当たりで670万ドルのスポンサー契約は、米メジャーリーグ・サッカー(MLS)がまとめた命名権取引としては過去最大級。サンノゼ・マーキュリー・ニュース紙によると、テクノロジー企業のアバイアは最近、年200万ドル支払う10年契約をMLS所属のサンノゼ・アースクエークスと結んだ。M&T銀行は最近、NFLのボルティモア・レイブンズとの年600万ドルの契約を延長した。

新競技場は2万2000席を備え、ロサンゼルス南部に建設される。2018年にMLSに参入するロサンゼルス・フットボール・クラブ(LAFC)がホームとし、バンク・オブ・カリフォルニア・スタジアムの名称となる。LAFCが23日に3億5000万ドル規模のプロジェクトの着工式で命名権契約を発表したが、契約額は開示していない。

LAFCや銀行側の広報担当は契約額に関する取材に対しコメントを控えている。

ロサンゼルスが2024年夏季五輪の招致に成功した場合、同市の提案では新競技場は水中スポーツの拠点として利用され、バンク・オブ・カリフォルニアの露出度はさらに高まる可能性がある。同行は既に五輪招致委員会の公式パートナーとなっている。

原題:Bank Run by 41-Year-Old Said to Pay $100 Million to Name Stadium(抜粋)

Eben Novy-Williams

最終更新:8月24日(水)10時48分

Bloomberg