ここから本文です

イタリア中部でM6.0の地震、少なくとも38人死亡-市民保護局

Bloomberg 8月24日(水)12時56分配信

イタリア中部で24日未明、マグニチュード(M)6.0の地震が発生した。地震は山あいの小さな町を襲い、多数の人々が倒壊した建物の下敷きになった。同国市民保護局によると、少なくとも38人が死亡した。

市民保護局は同日、地震発生は現地時間午前3時36分(日本時間同10時36分)だったと声明で発表。無線・衛星通信網が被害を受ける中で、被災したラツィオとウンブリア、マルケの3州では生存者の救援活動が展開されている。

米地質調査所(USGS)によると、地震があったのはリエティ市から約43キロメートルの地点で、震源の深さは10キロメートル。ローマでも建物が揺れた。余震も報告されている。

ローマの北東約140キロメートルにある人口約2500人の小都市アマトリーチェのセルジオ・ピロッツィ市長はスカイTG24に対し「家屋が倒壊し、人々が下敷きになっている。亡くなった人もいそうだ。道路が閉鎖されており、救助を求めている」と話した。

レンツィ首相はテレビを通じ、「今後数時間、数日、数週間にわたって緊急事態に備えなければならないが、現時点での優先は何より倒壊した家屋からの捜索を継続することだ」と呼び掛け、この日の午後に被災地域を訪問すると明らかにした。

原題:At Least 38 Dead as Italy Earthquake Reduces Towns to Rubble (1)(抜粋)

犠牲者数を更新し、5段落目に首相コメントを追加します.

Lorenzo Totaro, Alessandra Migliaccio

最終更新:8月24日(水)21時29分

Bloomberg