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区分オーナーが1棟所有に切り替える3つのメリット

ZUU online 8月25日(木)6時10分配信

「区分所有から不動産投資を始めたけれど、そろそろ1棟所有にも挑戦してみたい」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。区分所有から1棟所有に切り替える3つのメリットを紹介しましょう。

■1. 多額で安定的な収益が見込める

1棟所有の魅力は、なんといっても収益面です。区分所有に比べて戸数が多い分収益が増えますし、空室リスクも分散されて少なくなります。

家賃設定や修繕を自分の裁量でできるのも、1棟所有ならではのメリットでしょう。区分所有では部屋ごとにオーナーが違うので意思決定に時間がかかったり、自分の意に反する決定がなされたりすることも多々あります。その点1棟所有ではオーナーが自分ひとりなので、思い通りのマンション経営を実現することができます。

「たくさんの戸数を管理するのは大変そう」
「自分ひとりで細かい部分の管理まで行うのは面倒……」

1棟所有に対してこんなマイナスイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。このような不安は、信頼できる管理会社を見つけることで解決できます。

■2.手持ち資金が少なくても収益アップを狙える

部屋単位の購入である区分所有とは違い、1棟所有は物件まるごとの購入となります。その分価格も高額になるので「自分には手が届かない」と考えている方も多いのではないでしょうか。

しかし、これはまったくの取り越し苦労です。むしろ区分所有の時より自己資金が少なくて済むケースも多いのです。

1棟所有は物件まるごと+土地を購入するということです。一度購入してしまえば、物件や土地を売却するのも建物を修繕するのも、オーナーの一存で行うことができます。万一の場合にはこの物件と土地を担保にできるので、金融機関としても融資を決めやすいということになります。

また、区分所有の場合はどうしても「個人としての借り入れ」という見方になってしまいます。個人の与信枠は年収の5~7倍と言われていますので、年収1,000万円の人でも5,000~7,000万円が限界になります。物件の購入数にも、おのずと制約が出てきます。

この点1棟所有は「事業」としての側面も強いものになります。しっかりとした事業計画書を作って説明できれば、よい条件で融資を受けることも十分可能です。個人の与信枠で判断されないので、2棟目、3棟目と物件を増やして収益アップを狙うこともできます。

■3.土地付きなので将来の選択肢が豊富に

先述の通り、1棟所有は建物だけでなく土地も合わせて購入するということになります。資産価値の高い土地は、将来さまざまな活用方法が考えられるのです。既存の物件をそのまま経営するのもいいですし、物件が古くなったら取り壊して新しい物件を建て直すこともできます。また、土地を売却した資金で新たな不動産を購入することも可能です。

今ある建物を取り壊した場合、期限つきで土地を貸し出す定期借地という方法も考えられます。契約期間が終了したあとは土地が手元に戻ってくるので、当分土地を使用しないけれども所有権は持っておきたいという場合にオススメです。

また、土地は物件を建てる以外にもさまざまな活用方法があります。駐車場やトランクルームの運営は、その最たるものでしょう。狭い土地でも立地や条件がよければ、十分な収益を見込むことができます。

■ポイントを押さえる

同じ不動産投資と言っても、区分所有と1棟所有では着目すべき点がまったく違ってきます。しかしポイントさえ押さえれば、手間をかけずに大きな収益を生み出せる可能性があるのが1棟所有です。よい物件、管理会社を選んで、ぜひ始めてみてください。(提供:不動産投資コンシェルジュ)

最終更新:8月25日(木)6時10分

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