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FROGMAN監督が“タマフル24時間ラジオ”で『鷹の爪』新作映画をPR

ぴあ映画生活 8月25日(木)12時34分配信

人気アニメの劇場版最新作『鷹の爪8 ~吉田くんのX(バッテン)ファイル~』が先行公開された20日に、FROGMAN監督がTBSラジオで、毎週土曜日22時から生放送している『ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル』が、同日0時からニコニコ生放送で行った特別企画『タマフル24時間ラジオ2016』に出演した。

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当日、FROGMAN監督は、すでに作成していた番組のオリジナルCM映像の一部の画像を、パーソナリティのライムスター宇多丸の直筆イラストに“差し替え”すると宣言。番組内にペンタブレットが持ち込まれ、宇多丸は初めてのペンタブレットの扱いに苦戦しながら、アバター、ブラッド・ピット、アンジェリーナ・ジョリーのイラストを描いた。

その後、すでに作品を観たという宇多丸が「グーニーズ的な少年冒険もの、インディ・ジョーンズ要素あり、X-FILE要素あり、過去改変ものであり、最後は正々堂々と泣かされる」と解説。FROGMAN監督は「そんなに泣かせるつもりはなかったんですけど」と照れつつも「実写の世界にずっといて、実写の監督を目指してきたので、アニメになっても物語を大事にしようと。映画だったらお話もできるだけ立体感があって、でも複雑にならないか考えた」と語った。

放送後、インタビューに応じたFROGMAN監督は、改めて本作では“物語”が重要であるという。「僕はいつも物語を描こうと思ってるんですね。鷹の爪は他のショートの作品と比べられたりするんですけど、決定的な違いはコントなのか、物語なのか、小話なのかの違いだと思うんですよ。僕はいつもコントではなく物語を書きたいと思ってずっとやってきているので、これからも1話がどれだけ短くても“物語”を描くというスタンスは変えないつもりでいます」

新作では、子供時代の吉田くんと未来から来た世界連邦捜査局X捜査課のモレルダーとナスカリーが謎の怪奇現象の解明に挑むドラマが展開され、子どもも大人も楽しめる映画に仕上がっている。「基本は大人に向けてはいるんですが、子どもも絶対に楽しめるように作っています。子どもって、僕自身そうだったんですけど“もしかたら空飛べるかも”とか“吸血鬼っているよね”とか大人が考えている以上に毎日がファンタジーでアドベンチャーだったりするし、子どものハッピーな状態って、大人になって振り返ると楽しかったりするので、映画も冒険とファンタジーを入れてハッピーなものにしました」

ちなみに『鷹の爪』シリーズは今後もさらに新展開を見せるようだ。「これまでは僕が属人的にやってきたんですけど、僕じゃない『鷹の爪』をつくろうとしているんです。コンテンツって存在し続けないといけないと思っていて、いつかFROGMANの手を離れてチームで作っていかないといけない。だから『鷹の爪』なんだけどまったく違う世界観とか、『鷹の爪』を萌えアニメにしてもいいし、3Dアニメにしてもいいし、作り手を変えて、いろんな『鷹の爪』があってもいいと思うんですよ。僕の今後の使命は新作を作ることで、いろんな作品を出して世界観を広げていくという方向に気持ちが向いています。また、過去に作った作品をリブートさせることもやっていこうと思っています」

『鷹の爪8 ~吉田くんのX(バッテン)ファイル~』
シネマメディアージュ、TOHOシネマズ梅田で先行公開中
8月27日(土)から全国拡大公開

『ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル』
毎週土曜日22時~24時 放送中 TBSラジオ(AM954KHz&FM90.5MHz)
※8月27日(土)はニコニコ生放送でスタジオの映像が配信される予定

最終更新:8月25日(木)12時34分

ぴあ映画生活

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。