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(相模原事件が投げかけるもの:上)優生思想、連鎖する怖さ

朝日新聞デジタル 8月25日(木)7時30分配信 (有料記事)

 相模原市の障害者施設で起きた殺傷事件から26日で1カ月。「目標は重複障害者が安楽死できる世界」。容疑者が衆院議長あての手紙などに記したとされる言葉は、障害者の命と尊厳をないがしろにした過去の思想と政策を思い起こさせる。歴史を見つめ、事件が投げかけるものを考える。

 ヒトラーの思想が降りてきた――。容疑者は関係者にそう語ったという。ナチスドイツは、重い障害のある人を「価値なき生命」とみなし、「安楽死」計画(T4作戦)を遂行した。ガス室、薬物などで殺戮(さつりく)された犠牲者は最終的に20万人以上という。これに先立つ「遺伝病子孫予防法」で40万人が断種させられた。……本文:2,737文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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朝日新聞社

最終更新:8月25日(木)7時30分

朝日新聞デジタル

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。