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国家権力VS国選弁護人、韓国の実話に基づく法廷サスペンス10月公開

映画.com 8月25日(木)15時0分配信

 [映画.com ニュース] 韓国で実際に起こった事件を基に、国家権力に立ち向かう弁護士の奮闘を描いた映画「国選弁護人ユン・ジンウォン」が、10月に公開されることが決定。あわせて、主人公がマスコミを味方につけ国家と闘うことを決意し、失いつつあった正義感を取り戻していく様子を収めた予告編がお披露目された。

【動画】「国選弁護人ユン・ジンウォン」予告編

 今作は、2009年に韓国ソウル市ヨンサン区で、再開発に伴う強制撤去現場に立てこもっていた住民5人が死亡した事件に着想を得た社会派法廷サスペンス。韓国最大の映画賞といわれる青龍映画賞の脚本賞に輝くなど、本国で好評価を得ている。

 国選弁護人のユン・ジンウォンは、暴動のさなかに起こった警官殺しの罪で逮捕されたパク・ジェホの弁護を担当することになる。しかしパクは、同じ現場で命を落とした息子を守ろうとしただけと主張。ユンはパクの言葉を疑うものの、捜査記録の矛盾点に気が付く。あらゆる国家権力が事件の真相を握り潰そうとするなか、ユンは先輩弁護士とともに賠償請求額わずか100ウォン(約10円)という、真実のみを求める前代未聞の訴訟を起こす。

 「国選弁護人ユン・ジンウォン」は、主人公のユンに「プンサンケ」のユン・ゲサン、パクに「インサイダーズ 内部者たち」のイ・ギョンヨンが扮するほか、ユンとともに闘う先輩弁護士を「ベテラン」のユ・ヘジンが演じ、パク・チャヌク監督の「渇き」でヒロインを演じたキム・オクビンが共演する。10月1日から東京・シネマート新宿、22日から大阪・シネマート心斎橋で公開。

最終更新:8月25日(木)15時0分

映画.com

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。