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高畑充希「とと姉ちゃん」クランクアップに涙 西島秀俊ら小橋家一同が祝福

映画.com 8月25日(木)20時50分配信

 [映画.com ニュース]高畑充希主演のNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」が8月25日、東京・渋谷のNHKでクランクアップを迎え、同局スタジオでセレモニーと会見が行われた。高畑は、父・竹蔵役の西島秀俊とともにラストカットのチェックを終え、「イエーイ!」と破顔。サプライズで駆けつけた母・君子役の木村多江に後ろから抱きすくめられると、あふれ出る涙を止められなかった。次女・君子役の相楽樹、三女・美子役の杉咲花も後に続き、小橋家一同は撮了の喜びを分かちあっていた。

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 「暮しの手帖」の創業者・大橋鎮子をモデルに、激動の昭和を生きる女性・小橋常子(高畑)の姿を描く。この日のラストカットでは、昭和49年、54歳の常子が夢のなかで父・竹蔵(西島)と再会する。「あなたの暮し出版社」内を案内し、竹蔵が死去してからこれまでを振り返る常子。竹蔵に「頑張ったね」と頭をなでられ、常子はホロリと涙を流す。

 制作発表会見から約1年2カ月間、座長として駆け抜けた高畑は、「バラ色の日、限界の先に行き沼に落ちてしまいそうな日、いろんな日がありました」と万感の思いを明かす。「それを『とと姉ちゃん』チームはしっかり見ていて、声をかけてくれて、助けてくれたり守ってくれたり、大切に大切にしてもらいました」と頭を下げた。

 さらに「初めてのドラマ主演をこのチームでやれたことは最高に運が良かったし、ここで運を使い果たしたと思うくらいです」と吐露。それでも、「本当に最高のチーム、最高の家族でした」と満面の笑顔で語り、「私は、とと姉ちゃんでいられて幸せでした。チーム『とと姉ちゃん』、最高でした!」と高らかに声を上げた。

 クランクインから高畑を見守り続けていた木村は、「本当に大変だったと思います。常子がいじめられるシーンとか、腹がたって腹がたって、殴り込みに行ってやろうかと思った」と話し、一同を笑わせる。相楽も「大変なときもあったけど、いつもパワフルに頑張っている姿に、私だけじゃなくてスタッフさん皆も元気をもらっていた。ゆっくり休んで。本当にお疲れ様でした」と語りかけ、杉咲は「これで妹でいるのが最後なんだと思うと、悲しいです。でもこれからも、私のお姉ちゃんでいてください」と涙ぐんでいた。

 また、高畑との共演を果たした西島は「幽霊でもいいから出演させてと不用意に発言したら、まさか本当に出させてもらえるとは。NHKの廊下を歩いていたら『何でこいつがいるの?』みたいに、幽霊を見るような目で見られました」。念願かなった高畑は「常子のなかでとと(竹蔵)はずっと特別な存在。頑張ったねと言われると、大変だったことも吹っ飛びます。すごく幸せな気持ちになりました」とほほ笑んでいた。この日撮影された「とと姉ちゃん」の第26週156回は、10月1日放送予定。

最終更新:8月25日(木)20時50分

映画.com

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。