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16年4~6月のスマホシェア、Appleの落ち込み続く

EE Times Japan 8月25日(木)9時34分配信

■全体では、前年同期比0.3%増

 米調査会社のIDCは2016年7月28日(米国時間)、2016年4~6月(第2四半期)の世界スマートフォン市場におけるメーカー別出荷シェアを発表した。調査結果によると、スマートフォンの合計出荷台数は、前年同期比0.3%増の3億4330万台となったという。同年1~3月(第1四半期)は3億3310万台のため、3.1%増となっている。

 メーカー別シェアは、1位Samsung Electronics、2位Apple、3位Huaweiと上位3社の順位はいつもと変わらない。首位Samsungは、第1四半期で前年同期比0.6%減のマイナス成長だったが(関連記事:16年1~3月世界スマホシェア――OPPOとvivoが躍進)、「Galaxy S7」「Galaxy S7 Edge」の好調により、第2四半期は同5.5%増となる7700万台を記録した。

 2位のAppleは、第1四半期の前年同期比16.3%減に引き続き、第2四半期も同15.0%減と大きく減少。ただし、Appleにとって通常、第2四半期は出荷台数が最も低くなる時期でもある。9月に発売される新型iPhoneを狙って、買い控えるユーザーが多いためだ。とはいえ、2016年第2四半期の出荷台数は、直近7四半期で最少となってしまった。

 IDCはリリース上で、「スマートフォンの競争が激化し、ユーザーの買い替えスピードが緩やかになる中、Appleは2016年秋に発表予定の次世代iPhone 7において、売り上げを後押しする要素を探らなくてはならないだろう」と述べている。

 OPPOは前年同期比136.6%増の2260万台、vivoは同80.2%増の1640万台である。

最終更新:8月25日(木)9時34分

EE Times Japan