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WBA王者・田口 ヨーグルトパワーで宮崎をKOだ

東スポWeb 8月25日(木)16時37分配信

 WBA世界ライトフライ級王者の田口良一(29=ワタナベ)が24日、元WBAミニマム級王者で同級1位の宮崎亮(28=井岡)を迎え撃つV4戦(31日、東京・大田区総合体育館)に向けた練習を公開し、“いい人キャラ”を見せつけた。

「いや~、足りなくなるようなことにならなくて良かったです」。練習後に田口が妙なことで安堵の表情を浮かべた。“足りたモノ”とはヨーグルト「R―1」の引換券。風邪予防として毎日欠かさず食べていたところ、それを知った発売元の明治から、4月のV3達成後に無料引換券を100枚プレゼントされた。

 券1枚で4個の400個分。思わぬ贈り物に「うれしくて、ジムで後輩たちにあげまくっちゃったんです」。毎日2~3個食べるという田口は気がつけば、試合の日までにギリギリ足りる分まで引換券が減っていた。ペース配分を考えずおすそ分けするあたりに、王者の性格が出ている。

 一方の挑戦者・宮崎は鑑別所に入ったという過去を持つ。先日の会見では「ストリートファイトを含めた経験なら負けてない」と不良キャラを前面に出してきた。おとなしそうな田口は学生時代“やんちゃ”な同級生を見ても「僕には関係ない人たちだと思っていました」と話すが、宮崎については「そんな経験あっても関係ないでしょう」とピシャリ。それどころか「パンチをもらうとイラッときて、打ち合いになると思う。理想は後半にKOすること」とビビるどころかKO宣言まで飛び出した。

 ジムの先輩で前WBAスーパーフェザー級王者の内山高志(36)が4月のV12戦で敗れたため、今回はメーンイベンターを務める。この重責に比べれば、相手の過去など小さな問題ということのようだ。

最終更新:8月25日(木)17時32分

東スポWeb