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広島にM20献上…巨人エース・菅野まさかの不用意投球

東スポWeb 8月25日(木)16時49分配信

 首位広島は24日の巨人戦(東京ドーム)に7―3で逆転勝ちし、25年ぶりに優勝へのマジック「20」を点灯させた。勝敗を分けたのは広島・福井優也投手(28)の執念だった。5回に巨人・菅野智之投手(26)の打球に右ヒザを直撃されながらも続投。6回に先頭打者で右中間二塁打を放ち、逆転の口火を切った。イケイケモードの広島に対して、エースがまさかの大量失点で巨人は意気消沈。このまま決着してしまうのか――。

 巨人・菅野は、中盤に集中打を浴びて7回5失点(自責点4)で黒星を喫した。

 奇跡の逆転Vへ、絶対に負けられない一戦で、4回まで4者連続を含む8奪三振と力投。しかし、2―1の6回、先頭の相手先発・福井の二塁打を皮切りにこの回、5安打を集中される。4本の二塁打によって失った4点が致命傷となった。

 エースのまさかの大量失点に、由伸監督も「想像は当然していない」としたが、開幕からチームを引っ張ってきただけに「結果として打たれてしまったことは反省、課題もあると思うが、だからといって今日だけのことを言ってもしょうがない」とかばった。

 一方、村田真ヘッドコーチは「エース、いや…大エースだからこそ俺は言うで」と切り出し「投手に打たれたのはやっちゃいけない。トモやからこそアカン。今日の試合に限って、あれは不用意やった」とたしなめた。

「あそこで福井さんに打たれているようでは話にならない。何を言っても言い訳になる。大事な試合を落としたことを受け止めて、次の試合に向けて頑張りたい」と自分を責めたエース右腕。大きな敗戦を糧にするしかない。

最終更新:8月25日(木)17時36分

東スポWeb

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